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[コメント] 皇帝ペンギン(2005/仏)

南極のシンプルで美しい風景と愛らしいペンギンの姿は、それだけでも見た甲斐があった。やや自分の趣味とは合わないが、ペンギンの求愛から交尾、出産、抱卵、育雛の過程を、厳しい自然の中で冷徹に見つめた編集には好感が持てた。
シーチキン

ただ、寒波が襲来し、雪が降っている中、寒い思いをして見に行く映画ではなかったなあ。おまけに映画館の暖房もそう強くなくて、見ていて寒さを感じてしまった。夏向きの映画であることは間違いない。

他の方もおっしゃっているが、私も、ガバッと口を開けたアザラシの獰猛さにはびっくりした。波打ち際でごろごろしている分には愛嬌もあるが、海の中では立派な猛獣なのね。

またペンギンの求愛ダンスなのか、交尾の直前に嘴で互いの身体を撫で回すシーンはえらく官能的に思えた。動物の本能に働きかける求愛というのは、種の垣根を越えるんじゃないかとさえ思ってしまった。

(評価:★3)

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