[コメント] 素晴らしき哉、人生!(1946/米)
いかにも古き良きアメリカ映画だ。この主人公がアメリカの良心を体現している、と言われるのもなんとなくわかる。
しかし悪役のポッターもまた、現代のアメリカの新自由主義を体現しているのではないか。
本当に良くできた映画というのは、いろんな意味で時代を超えて普遍的である。
あと終盤の、追いつめられた人間の生々しいうろたえぶり、いらつき、などなどの描写が華を添えている。
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