[コメント] 王の運命―歴史を変えた八日間―(2015/韓国)
重厚な宮廷絵巻として楽しめる。当時の朝鮮王朝の、王族の暮らし、しきたりとともに朝廷内での権力をめぐる緊張関係、派閥争いなどいろんな要素をそつなく盛り込んだ佳作。
本作の序盤に出てくるソン・ガンホの「王家では子は仇のように育てる」という言葉にすべてが集約される一本ではあるが、それを丁寧に描いており、見応えがあった。
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