[コメント] ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996/米)
なんだか、楽しそうでもあるし、鬱憤を思いっきり晴らしているようにも見えたシュワちゃん。なにがって、→
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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最後の方の、ターボマンに扮して、ターボマン人形を高々と掲げてガッツポーズを見せたシュワちゃんがね。
無表情路線の『ターミネーター』か、感情爆発路線かの、両極端でないと、いい味が出ないのかなあ。
まあ、あのガタイだと仕方ないのだろうか?
オマケ★★★★ここまで書いて、まったくの余談を思い出したのでついでに。かの日光東照宮に、名工・左甚五郎の手による竜の彫り物がかかげられている。甚五郎がその彫り物を持って行った時、周囲の人々はそのあまりに荒々しいというか、大雑把というか、豪快というか、大仰な造りにびっくりしたそうだ。ところがそれを門の上にかかげてもう一度ビックリ。大雑把と思える鱗やら目玉とかが、下から距離を取って見上げると丁度よい大きさになって、迫力満点に感じられたそうだ。
いや、だからどうということはないのだが、あのシュワちゃんのガタイは、派手なアクションか、無表情かの、いずれかでないといかせないのかなあ、なんて思ったわけです。
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