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[コメント] 戦火の勇気(1996/米)

具体的な話の割には、非常に抽象的な「真実の追求」となり、まったく中味のない映画となっている。
シーチキン

おそらく、現実に起きた「湾岸戦争」を舞台にしながら、実に注意深く「湾岸戦争」そのものには触れないようにしているからだろう。

映画の、技術としての完成度は悪くないと思うが、テーマの設定とその接近の角度によってこうもなるものかと、考えさせられた。

(評価:★2)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

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