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シーチキンさんの人気コメント: 更新順(15/58)

人気コメント投票者
★5帰ってきたヒトラー(2015/独)随所に鋭い笑いがちりばめられていて、何度も吹き出してしまう。まさに第一級のコメディではあるのだが、思わず背筋がゾッとなるラストに見終わってから、笑てる場合ちゃうわと少し怖くなる。 [review]中世・日根野荘園, 寒山拾得, ぽんしゅう[投票(3)]
★5水の中のつぼみ(2007/仏)妖しくいけない空気を全編に漂わせながらも、清楚に、そして鮮烈に「憧れ」を描いているのではないだろうか。 [review]袋のうさぎ, セント[投票(2)]
★5オデッセイ(2015/米)100年くらい先に「奇跡の実話!完全映画化」というキャッチコピーで公開されていそうなほどリアリティを感じさせる本格SF。何より困難に立ち向かう科学の力を感じさせる点が良く☆1つ追加。 [review]IN4MATION, Pino☆, カルヤ, jollyjoker[投票(4)]
★5判決、ふたつの希望(2017/レバノン=仏)随所に印象的な場面があり、その上、法廷ものとしても第一級の出来映えで、名作と言うにふさわしい一本。 [review]けにろん, ぽんしゅう, jollyjoker[投票(3)]
★5カメラを止めるな!(2017/日)映画館で声をたてて笑って、楽しかった。まじめで情熱に溢れ、真摯な姿から生まれる最良質で、共感と憧れの笑いは気持ちがいい。 [review]ALOHA, まー[投票(2)]
★3若者は行く −続若者たち−(1969/日)かなり盛りだくさんのエピソードで、かえって散漫な感じもする。しかし数が多いだけに、たいていの人にはどこか一ヶ所くらいは共感できるものがあるとも言える。私は最後の方の、挫折感漂う三郎山本圭につかみかからんばかりに「俺に教えろ」と迫る田中邦衛のやりとりがグッときました。寒山拾得[投票(1)]
★4デトロイト(2017/米)公権力による憎悪と暴力による恐怖を淡々と描いている。その分、本当に生々しくて怖い。半世紀前の事件だが、今でも似たようなニュースを耳にする。それだけに映画化する意義も大きいと思う。 [review]たろ, セント[投票(2)]
★5ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015/米)ハラハラドキドキ、ワクワクさせる。魅せて楽しませるアクションの数々。間違いなく、アクション娯楽作として最上の部類に入る。何より、軽いタッチではあるがスパイものの薄暗い部分に踏み込んだことで、ラストを爽快にしたことがよい。 [review]Orpheus, IN4MATION, ロープブレーク, tomonori[投票(4)]
★3黄金の七人(1965/伊)ロッサナ・ポデスタの「裸体主義者なの」という台詞だけでうれしい一本。あと、ラストも洒落てたし。 YO--CHAN, りかちゅ, けにろん[投票(3)]
★5青い鳥(2008/日)人が人とかかわってどう生きていくのか、間違ったかなという思いを抱えてどう生きていくのか、そんな答えはおいそれと出るものではない。それでも、答えのわからぬまま生きていかなければならない、そういう時に力になる映画ではないだろうか。 [review]死ぬまでシネマ, tkcrows, セント[投票(3)]
★4関の弥太ッぺ(1963/日)渋い終わり方だねえ。全編を通じて輝く中村錦之助の締めくくり方として、最高のラストだと思う。寒山拾得[投票(1)]
★4タクシー運転手 約束は海を越えて(2017/韓国)光州事件の暴圧が凄まじい。それを目の当たりにして「放っておけない」と感じ、行動していく、その心根が素直に伝わる良作。 [review]おーい粗茶, 寒山拾得[投票(2)]
★4ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018/米)シリーズ1作目の『ジュラシック・パーク』もけっこう怖かったが、本作はそれとは質こそ少し違うが、相当に怖い物語だった。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★5天命の城(2017/韓国)一国の興亡を巡る歴史劇として見応えがあり、重厚さを存分に堪能できる。 [review]けにろん[投票(1)]
★3ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999/日)昔のガメラシリーズでは、子役がダイコンばっかりだったが、最近のガメラは、大人がダイコンになっている。サイモン64, ぽんしゅう[投票(2)]
★5空飛ぶタイヤ(2018/日)思いのほか、熱い血潮の通った映画だった。駆け足気味の展開になるため、ややご都合的なところがあるが、そういうことを感じさせない熱意と迫力を魅せた長瀬智也は好演している。 [review]けにろん, 死ぬまでシネマ[投票(2)]
★4ゼロ・ダーク・サーティ(2012/米)クライマックスまでは実話とかどうこうに関係なく、スパイサスペンスものとして一級品の出来ばえで、リアルさと緊張感にあふれたスリリングな展開が楽しめる。 [review]KEI, ぽんしゅう, けにろん[投票(3)]
★4バリー・シール アメリカをはめた男(2017/米)これって本当は1980年代の、中米でのアメリカ政府の闇の活動の実態を白日の下に曝け出す問題作なんだろうけど、そんな雰囲気をぜんぜん感じさせない明るいコメディタッチにしているのは凄いと言えば凄い。 [review]G31[投票(1)]
★4妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)昭和の話というか、レトロな話というか。あるいは「サザエさん」のように時代を超越したというか、いつの時代でもありそうな話というか。全体としてやたらと安定した山田洋次的というか、人情喜劇の王道をいく映画としての水準は高く、安心して楽しめる。 [review]けにろん, セント, 寒山拾得[投票(3)]
★5ロープ 戦場の生命線(2015/スペイン)相当に深刻で絶望的な状況を背景にした物語だが、映画の色調は思いのほか明るい感じもする。 [review]寒山拾得[投票(1)]