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ロープブレークさんのコメント: 更新順

★3大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2010/日)成瀬巳喜男の『めし』の翻案だっていう人もいるけれど、どうなんでしょうかね。敢えてチープにした美術と芸達者な役者たちとの相乗効果が、日常的なキッチュさになっていて結構好みです。深夜にぼうっと見る映画にいいですね。[投票]
★3ハルク(2003/米)冒頭からの正調映画っぽい雰囲気が続く前半は結構好き。ところが中盤突然あからさまなマンガタッチであれっとなったところに、さらに急転直下の舞台調。あれれれっと思うまもなく映画っぽい雰囲気にもどり、ジ・エンド。最後は、正調アメコミ映画調で次につなぐという、一人オムニバスな不思議ちゃん映画。 [review][投票]
★3ダークナイト ライジング(2012/米=英)奇矯なる者への愛が足りない。 [review][投票(3)]
★3マイティ・ソー(2011/米)アベンジャーズ』を前に、ソーをお披露目するために作られた、つまりはソーのアイドル映画と見た。クリス・ヘムズワース好きだったら間違いなく★5だろう。とはいえ、大変手堅く手抜かり無く作られており、娯楽作品として減点なしの★3つ。ところで、浅野忠信の他に、江角マキコも出てたよね?[投票]
★2運命のボタン(2009/米)たまたまTV(WOWWOW)をつけたら、まさにこの映画が始まるところだった。なので全くこの映画に関する予備知識無く見始めたのだが、もの凄く期待できそうな画づくりに思わず引き込まれて見入ってしまった。途中、「トロッコ問題」を扱った作品だと気づく。結局ついつい最後まで見てしまったのだけれども…。 [review][投票(1)]
★2NINIFUNI(2011/日)発想一発で撮ったような感じだが、その発想を超えていない。正直、厳しい。習作に徹して、もっと実験してもよかったのではないか。音、映像はよい。 [review][投票]
★4トランスポーター2(2005/仏=米)割れた腹筋とビーチク。前作よりも娯楽度高し。[投票]
★3トランスポーター(2002/仏=米)こういう毒にも薬にもならない映画に対する需要というのは、小生めにも確かにありまして…。ええ、端的に言って楽しみましたです。 [review][投票]
★3ウルヴァリン X-MEN ZERO(2009/米)ヒュー・ジャックマンのアイドル映画として見れば成功している。無意味な全裸のシーンとかあってホント、アイドル映画の王道。ウチの家内も満足していたしね。:-) 雰囲気的にも構成的にも1,2作目の感じを踏襲しているので、X-menシリーズのファンとしても納得はできる。カミさん孝行的につきあって見る一本としては、まあいいんじゃないでしょうか。[投票]
★4100,000年後の安全(2009/デンマーク=スウェーデン=フィンランド=伊)淡々とした撮り口に最初の20-30分くらいは正直眠かった。ところがぽつりぽつりと語られる関係者の発言内容に、戦慄し、覚醒し、深く深く内省し、見終わったあとでは日本人としての誇りが揺らいでいた。 [review][投票]
★3X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)アメコミものでは希有な大人の映画らしさが魅力的だったブライアン・シンガー監督のX-MENシリーズが好きだった小生にとって、本作はまるで『ヤング・スーパーマン』みたいでした。 [review][投票]
★4奇跡(2011/日)この「奇跡」のとらえ方はとても素晴らしい。 [review][投票(2)]
★3マイ・バック・ページ(2011/日)川本三郎の自伝が原作のこの映画であるが、自伝であるにもかかわらず、そこから私が得たメッセージは『アリゾナ・ドリーム』と同じものであった…。 [review][投票]
★2THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997/日)あれっ、キリスト教がモチーフだったんじゃないの? [review][投票]
★3新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997/日)311で現実世界で繰り広げられたヤシマ作戦がきっかけで、十数年ぶりにTVシリーズを1話めから見てみた。その上でこの映画への改めての感想だが、やはり加筆部分が余計だったという感想に尽きてしまう。 [review][投票(2)]
★5キック・アス(2010/英=米)夢見る時代は過ぎて。 [review][投票(3)]
★4ソーシャル・ネットワーク(2010/米)今ってFacebookに普通に広告出てるよね、なんて。 [review][投票(1)]
★3エロチック乱歩 屋根裏の散歩者(2006/日)江戸川乱歩原作の映画というととにかくしょーもない作品が多い。そこで本作にもしょーもなさを期待して見たのだが、意外や楽しく見られてしまった。 [review][投票]
★3エロチック乱歩 人間椅子(2006/日)原作とは全然違うけれど、予想外に文芸的な映画だったなあ。ただしぜーんぜんエロチックではなく、この邦題がどうしてつけられたか不思議。「新釈 人間椅子」ぐらいが適当か。 [review][投票]
★4ココ・シャネル(2008/伊=仏=米)シャーリー・マクレインマジックのおかげで、シャネルなんて何の興味もなかったけれど、いつのまにか映画の心地よさに耽ってしまった。 [review][投票(3)]