コメンテータ
ランキング
HELP

ロープブレークさんのコメント: 投票数順

★4ソーシャル・ネットワーク(2010/米)今ってFacebookに普通に広告出てるよね、なんて。 [review][投票(1)]
★4ヤッターマン(2008/日)最初は失敗作か?と思わせる程の間の悪さ、テンポの悪さ、ノリの悪さがいつしか気にならなくなって、ああそれも計算のうちだったのね、と思うころにはこの映画にどっぷりつかってた。期待以上の職人芸の悪玉たち。バカ負けしました。この映画には色々な意味の愛があるね。そこがいい。 [review][投票(1)]
★320世紀少年 第1章(2008/日)トヨエツって存在感あるなあ。石橋蓮司もいいね、なーんて俳優アルバムを見るかのように楽しんだ。映画としては見たあと何にも残らないけど。小池栄子が出るそうなので次回作も見に行きます。ココロザシを低くして観るのが正解な作品ですね![投票(1)]
★5グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)ホルムアルデヒド流したって怪物は出来ねーよ、と期待感どん底の出だしだったのに! いつのまにか画力に引き込まれ、鑑賞後の感想は、なるほど、怪物は「漢江の怪物」であったのか。 [review][投票(1)]
★4Death Note デスノート the Last name(2006/日)前作よりはパワーアップしてたんじゃないでしょうか。2時間ドラマスペシャル並みから往年の角川映画並みにはランクアップ。でも自分はこの作品にドストエフスキーを期待してたんだよなあ(原作未見です)。その意味では前作含め★2つなんだけど、ミサミサのサービスシーンと松山ケンイチ、違和感のないCGの死神で甘めの採点。[投票(1)]
★4グミ・チョコレート・パイン(2007/日)あーはっは、ああーっはっはっは、とわざとらしくテンション高く笑うしかない自分です。こっぱずかしくて正視に耐えないはずなのに、しっかり熟視できて楽しませてくれた出演者の方々の名演ぶりに心から感謝致します。 [review][投票(1)]
★3ゲゲゲの鬼太郎(2007/日)予想の範囲を超えない作り。みなさん真面目にかつ楽しんで演じてらっしゃるので、家族で楽しめる映画にはなっているものの、どうしても困った点があります。 [review][投票(1)]
★4アメリ(2001/仏)登場してくるのが、『幸せになるためのイタリア語講座』ばりにさえない人ばかりなのが気に入りました。美男美女が一人も出てこないお伽噺もヨーロッパ映画らしくていいものですね。 でもあれだけヒットしたのに、ヨーロッパ映画好きが特に増えたわけじゃないのが大変悲しい。 [review][投票(1)]
★1亀は意外と速く泳ぐ(2005/日)純粋に時代背景を抜きに考えれば、この映画は『女王陛下の草刈正雄』と並び日本スパイ映画の金字塔だと思う。見終わると近所の蕎麦屋が怪しく見えてしょうがなくなった(「そこそこのラーメン屋」って意外と無いもんで)。全編を貫くゆるさがたまらなく好み。本当は★5つにしたかったんだけど。 [review][投票(1)]
★2スパイダーマン3(2007/米)9.11によって狂わされた映画スパイダーマン(1作目で世界貿易センタービルのシーンの撮り直しを余儀なくされたことを言ってます)。現実世界との因縁にどう折り合いをつけて決着させるのかと心待ちにしてトリロジー最終作を見たが、結局展開されたのは現実の衝撃に潰され歪んだ映画のなりそこないだった。新トリロジーに期待。 [review][投票(1)]
★4クレヨンしんちゃん 爆発! 温泉わくわく大決戦(1999/日)温泉好きの息子(幼稚園)は舞台設定からして大興奮。Gメン世代の親は丹波哲郎の登場に度肝を抜かれる。容姿からは年齢の分からぬアニメの丹波氏はまさに大霊界からの声。[投票(1)]
★4レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード(2003/メキシコ=米)ご都合主義の脚本(特にサンズ関連がひどい)だけど、このラテンの雰囲気で全て許す。サイコなジョニー・デップとフェロモンなアントニオ・バンデラスダニー・トレホの顔、美しいサルマ・ハエック、いや満足です。[投票(1)]
★4真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章(2006/日)原作はリアルタイムで連載を読んだけど、TVアニメは1,2回しか見たことのなかった小生にとって、この映画は俳優諸氏の声あて含めて、あり。短い上映時間にそれぞれの闘う理由が盛り込まれるなど、送り手側の世界観がちゃんと提示されているのもよかった。 [review][投票(1)]
★3チーム★アメリカ ワールドポリス(2004/米)全てを笑えばすむってもんじゃない、でも何も笑わずにすませるよりは数万倍マシ。それはわかっているんだけど、箱庭的批評空間に巻き散らかされた毒は結局やり場がないわけで、自家中毒を起こしてゲロ吐いても映画的カタルシスはなし。[投票(1)]
★5鬼火(1963/仏)見て数日したら評価が全く変わった。 [review][投票(1)]
★2パビリオン山椒魚(2006/日)後半、役作りを放棄してしまったかのようなオダギリジョーが全てを物語っているように思う。 [review][投票(1)]
★2乱歩地獄(2005/日)透徹な狂気のない悪趣味はギャグに過ぎない。四作品のオムニバスだが個別に語る以前の問題。人間の内奥に踏み込まずして映像美に凝ろうとしたため、お笑い作品のようになってしまった。[投票(1)]
★5笑う蛙(2002/日)長塚京三はこの映画に主演するためにこの世に生を受けこれまで役者をしてきたのではないか。そして大塚寧々はそんな長塚と共演するために同じ時代に生まれあのような人生を歩まされてきたのではないか。なんて妄想が頭をよぎるほど。キャスティングの勝利、以上の傑作。ブラボー![投票(1)]
★1バットマン ビギンズ(2005/米)全編紋切り型のセリフのオンパレード。陳腐なストーリーに、ありきたりな場面展開。登場人物それぞれが持つ正義や悪の世界観が幼稚すぎてお話にならない。シリーズ最大の愚作。脇役、チョイ役陣の名演ぶりは光るがそれだけではなんとも。 [review][投票(1)]
★5魔界転生(2003/日)神を頼らぬと言いながら十字架を持ち続け個の解放を唱える天草四郎が魔界からの転生であることの現代的な意義よ!原作はヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」ではないのか?柳生の剣が斬るのは「精神のない専門人、心情のない享楽人」なのだ。あっさりやられる魔界衆に、今や魔界人は怨念のみに生くるにあらずという監督のリアルなメッセージを見た。麻生久美子のセリフ回しのみ惜しい。[投票(1)]