[コメント] ヤッターマン(2008/日)
最初は失敗作か?と思わせる程の間の悪さ、テンポの悪さ、ノリの悪さがいつしか気にならなくなって、ああそれも計算のうちだったのね、と思うころにはこの映画にどっぷりつかってた。期待以上の職人芸の悪玉たち。バカ負けしました。この映画には色々な意味の愛があるね。そこがいい。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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って、ちょっと褒めすぎですね。自覚してます。正直に客観的に書けば水那岐さんと同じコメントになってしまいます。でもいいんです。ごめんなさい。『真夜中の弥次さん喜多さん』に★5つけちゃった僕ですから、マイナス★1つくらいはゆるして下さい。ふかきょんの金髪が地毛を染めたって本気の事実だけで全部許します。そういうことなんです。トンズラーとボヤッキーは原作より素敵なんでこの映画自体を許しちゃいます。もう全部悪いところには目をつむっちゃいます。
ただ一点、「ブタもおだてりゃ木に登る」だけは昔のアニメと同じ声で同じ言い方がよかった。一番好きなキャラだったのに。これだけは本当に本当に残念だった。
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