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[コメント] スーサイド・スクワッド(2016/米)

全編を通してコレジャナイ感が溢れる。メイクや衣装、照明はいいのだが、映画としてはクエスチョン。これなら脳内で映画にするからスチールの写真集でよい。
ロープブレーク

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







せっかく悪人をそろえてチームにしたのに、ペンタゴンでの敵役の魔女の登場シーンで、会議参加者の女性が十字を切ったシーンを入れたために、悪人も人間側みたいな感じになって、悪人が悪人である存在意義が消えてしまい、とびきりの設定が台無し。これは原作云々じゃなくて演出というか編集の問題。

ドラマも、登場人物紹介が、何回も繰り返される感じで、バーのシーンでようやく本編らしくなる。ウィルスミスの台詞とか、パーツパーツではいいものもあるのだが、全体の世界観がお粗末なのでブツ切れに終わっている。

何を描きたい映画なのかが定まっていない印象が強く、せっかく個々のキャラクターが魅力的なのにもったいないことこの上ない。

クールな30秒CMをノリをそのままに引き延ばして映画にしましたみたいな間違いに見える。とてもとても残念な作品。

(評価:★2)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)がちお[*]

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