バディ・ムービーというぐらいだからどんなもんだろうかとナビオＴＯＨＯに見に行った。しかも見た場所はスクリーンの小さいこと小さいこと・・・。少し残念だったが見終わった後にスクリーンが小さい意味がよーく分かりました。

全体的な感想は「バランスが悪い」。 最初は普通の捜査、まぁ目は開いてる。

中盤、「このシーンは映画に関係ないよなぁ」と思うシーンの連続。ハリソン・フォードがレナ・オリンと２日続けで寝るシーンもどーでもよくなりマブタが思い

終盤、思ったより迫力あったカーチェイスに満足。結構アクションシーン長かったな。

はい、非常にバランスが悪いです。最初は３点、中盤２点、後半４点。ツマらないのかおもしろいのかよく分からない映画です。困ったちゃんです。で、点数は３つの点数の平均値ということで結果「普通」です

ハリソン・フォードに笑わせる演技をさせるのが、そもそも間違い。フォードに笑かされたのは鼻血ブー顔とチャリを奪う時の謎の（？）「わぁぁぁー！！！」叫びだけ。音楽にあわせて踊るシーンがあったが、あれも笑えない。かと言って、相棒のジョシュ・ハートネットに笑かされたわけでもなく、こっちは逆に普通すぎて笑える気配すらない。副業でヨガの講師だのやってるらしいが全く興味さえわかない。

痛快バディ・ムービーなら１１５分もいらないでしょう。時間を縮めたらおもしろくなりそうなのに。

あとあの終わり方、エンドロールに死体をうつすとは何事だ