たろさんのお気に入りコメント(5/23)
無法松の一生(1958/日) | 三船の滅法オトコの可愛さに溢れた演技は感涙ものだし、彼を憎からず思いつつも頑なに心の鍵を閉ざす高峰にも感服した。だが、戦前のテクニックで彩られたこの作品は、やはり旧作の亡霊としてしか観られないだろう。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
無法松の一生(1958/日) | 三船敏郎はかっこよかったよ! (ホッチkiss) | とーちゃんやじーちゃんが見ていた映画を観るって行為は、ある意味世代間のコミュニケーションではあるまいか。じーちゃん、[投票(3)] |
無法松の一生(1958/日) | 三船敏郎のらっきょの食べ方は男らしくてどことなく可愛いとすら思ってしまう。好きな男ならなんでも許せてしまう女の弱さかな。 [review] (づん) | クッチャクッチャ音を立てて食事をする人が嫌いな私でも、あの[投票(2)] |
無法松の一生(1958/日) | review] (tkcrows) | 初めて無法松に出会ったのは、1969年少年ジャンプ、あすなひろしが描いたマンガだった。 [[投票(4)] |
カルメン故郷に帰る(1951/日) | review] (Yasu) | NHK「プロジェクトX」で取りあげてほしい [シブヤ・シネマ・ソサエティ] [[投票(3)] |
カルメン故郷に帰る(1951/日) | 佐田啓二らがダンスをしている場面が映り横移動して一人の男の子。さらに横移動して盲目の佐野周二が登場するこの素晴らしい移動撮影。どう考えてもふざけているとしか思えない木下演出が随所で弾けてこれも面白いのだが、そんな中でこの佐野の登場カットのような神懸った画面がある。 [review] (ゑぎ) | 小学校の校庭。先生役の[投票(3)] |
カルメン故郷に帰る(1951/日) | takud-osaka) | 大昔から平和に暮らして来た山奥の村に、「文化」がやってきた。見る側も、それをする側もなんだかもうひとつよく解っていない。戦後の混乱期からひと段落した日本人が、これからはきっといいことがありそうな、そんな気分にさせてくれた大らかなコメディ。 ([投票(2)] |
カルメン故郷に帰る(1951/日) | 木下恵介に拍手。涙あり、笑いあり、そして空はどこまでも青い。 (直人) | 日本初の総天然色映画と言うプレッシャーに松竹の伝統芸で真っ向から勝負した[投票(2)] |
旅芸人の記録(1975/ギリシャ) | アンゲロプロスの手にかかればここまで面白くなる、人の心を打つ。 [review] (3819695) | 前人未到のアクション映画。人がぞろぞろ歩いている、ただそれだけのことが、[投票(3)] |
浮雲(1955/日) | 町田) | 戦後社会を映すと同時に現代日本に蔓延るモラトリアム人間を最初に描破した画期的作品。換言すれば「〜だから仕方がない」という後向きで受身的で他人事的な諦めの台詞に最初に美しさを見出した映画。成瀬も凄いがやはり森雅之に尽きると思う。 ([投票(5)] |
巨人と玩具(1958/日) | 増村の腕は断然冴えて、べらぼうに面白い。川口浩は何演っても全く一緒だが、野添ひとみは『くちづけ』とは全然違って上手いなぁ。高松英郎、信欣三も上手い。オープニングの歌、終盤の野添ひとみの意味不明なミュージカルシーンとか、キ●ガイ過ぎて笑える。['06.10.15新文芸坐] (直人) | およそ10年振りに再見。何とも救いようの無いシビアなストーリーだが、こーゆーテーマの方が[投票(2)] |
巨人と玩具(1958/日) | review] (ボイス母) | 日本の60年代高度成長期を見つめた「宇宙人資本主義観察日記」 [[投票(7)] |
巨人と玩具(1958/日) | review] (はしぼそがらす) | 生き急ぐ国、ニッポン。まだまだ日本は、わたしたちは、この映画を笑えない。 [[投票(5)] |
飢餓海峡(1965/日) | review] (sawa:38) | 後半の健さん登場で空気が変わってしまい残念。彼を邪魔に感じられる唯一の作品。それほどまでにあの三人の芝居が素晴らしいって事か。特にあのシーンで涙。 [[投票(23)] |
永い言い訳(2016/日) | review] (IN4MATION) | モッくんの子育て(風)奮闘記。長いだけで全く言い訳になっていない。ごめんなさいもなければ、愛してたもない。こんなん思ってたんと全然違う。そういう意味では過ぎし日の悔悛映画ではない。 [[投票(2)] |
日本の夜と霧(1960/日) | review] (町田) | 大島作品には「参加すること」が求められているのである。当事者意識無しに画面を眺めるだけではアラ以外の何者も見えてこないのである。これ程までに力強く論理的で、しかもミステリ的興奮に満ち溢れた作品は後にも先にも無いのでは。 [[投票(6)] |
アイリッシュマン(2019/米) | けにろん) | ヨタつく物腰が若作りCG仮面劇の虚構を露呈させる伸し上がり壮年期が無駄に長く嘗てのビートの効いた編集リズムも無い。憎からぬ奴とののっぴきならない顛末に全てが収斂されるべきなのにブツ切りの点描に終始して展開のダイナミズムは生じようがないのだ。 ([投票(2)] |
カジノ(1995/米) | ジョー・ペシとシャロン・ストーンが出演している時点でネタバレじゃん。 [review] (crossage) | っていうか、[投票(5)] |
ブラック・クランズマン(2018/米) | スパイク・リーと言うべきか。 [review] (シーチキン) | 最後の最後で本作の印象は一変する。70年代のアメリカの物語であっても、極めて現代的な映画だ。さすがは[投票(5)] |
ブラック・クランズマン(2018/米) | review] (淑) | 予想していたよりは楽しかったが、しかしどことなく教師の作った映画という印象を受ける。スパイク・リーは若々しく、自分の頭の良さを社会に対してどう用いるかにも自覚的(少しだけゴダールに似ている)だが、それがおもしろい映画を保証するわけでもない。 [[投票(6)] |