[コメント] おかしなおかしな訪問者(1993/仏)
面白かろうが面白くなかろうが自発的に自分から笑う事が重要な映画。
自分から笑えた時、この映画は面白くなる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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まず真面目に馬鹿な事をやる役者には頭が下がります。笑わせる事を第一に考えた映画(設定はあいまいだが)。まず衣装で笑わせる。姫に会う前に着替えた正装の滑稽さ。そしてあの髪型。 ジャン・レノと従者役のクリスチャン・クラヴィエのやり取りも面白い。脚本をクラヴィラ書いてることもあって、ストーリーと役者の動きに一体感がある。 コメディー映画を観るうえで大切な事は、面白かろうが面白くなかろうが自発的に自分から笑う事である(と私の師は言っています) この映画はシチュエーションコメディー+(レノとクラヴェラの関係はスクリューボール・コメディー)といえる?
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