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[コメント] ズール戦争(1964/英)

火工品の響きを吸収するように、肉に着弾する鉄片だけは音もなくめり込み、人体から生理的琴線を奪う。何度も壊れては蘇り、戦場をいつまでも構造化できない陣地。所縁なき戦場で最後に寄る辺となったのはリージョナリズムの精神性。
(★4 disjunctive)

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