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[コメント] アポカリプト(2006/米)

お上り映画の体裁が未開への蔑視をある程度は満足させてくれるも、お上りという割には、その地理的前提となるべき村・森・海辺・街の距離感が不明瞭で集落の孤立感も言語が通じてしまうために皆無であり、その辺はマヤ語使用が裏目に出ている。
disjunctive

アミューズメントパークのようなかかる間合いは、メルギブの猟奇的な性欲の性急さを窺わせるばかりである。

(評価:★3)

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