[コメント] スターリンの葬送狂騒曲(2017/仏=英=ベルギー=カナダ)
本気印の美術と撮影では人の所作が喜劇になるはずもなく、ただ人間の手際の美しさが充溢している。イベント自体もブシェーミの勇気が試される教養小説のような居住まいの正しさで倒錯きわまりない。
すべては真面目なのであるが、真面目ゆえにこの事態を喜劇として扱うほかはないのだろう。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。