[コメント] ワールド・オブ・ライズ(2008/米)
イラク侵攻のニュースは、ヨルダンの首都アンマンからの中継でした。本作は、ニュースを世界中に発信していた時期のヨルダンが舞台です。そこでしょう、タイトルの意味。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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アメリカが保障した安全のなかで、さも真実のように伝えられた戦争。本国だから「Body of Lies」。私たちは、「ワールド・オブ・ライズ」。良い邦題だなあ〜。 評価が確定していない歴史ですが、現段階で言えることの一つはこうです、と真剣に言いたいことがあるように感じました。
作りは、直球の重さがなくて、エンタメなスパイ映画としても観れてしまうところが、何か凄いです。映像もカッコイイですし。ディカプリオの恋愛だけ嘘じゃなかったから、脚本も照れ隠ししている部分があります。
でも、CIAラッセル・クロウが太っていて、おいしそうに寿司を食べたのは、サプライズてより、重く受け止めるべきです、たぶん。
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