[コメント] お父さんのバックドロップ(2004/日)
当時(1980年頃)、まさにプロレス好きの小学生だったので、ついつい当時を思い出してしまいました。この映画は家族愛を描いたドラマですが、私には「プロレス愛」のドラマにも思えました。(以下→)
最後の空手家との対戦は、試合内容・結果は違いますけど猪木対ウィリー・ウィリアムスの試合を思い起こさせました(何せプロレス対極真空手ですから)。当時は「プロレス最強説」を掲げて猪木が異種格闘技路線に走っていましたからね!他の格闘技、特に極真空手なんかも結構高い関心を集めていた時代でした。はっきり言って、今ほど「プロレスに筋書きがある」なんてことは信じられていませんでしたから、本気でプロレスこそ最強の格闘技と信じていた子供は多かったと思います(私もその一人でした)。 実際の猪木とウィリーの試合は、よくわからないまま終わってしまいましたが、この試合ではきっちりバックドロップで決着をつけているのが泣けてきます。
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