[コメント] チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007/米)
アメリカのアフガン政策の裏側をとてもわかりやすく、そして面白く描いています。ただ、この「わかりやすさ」「面白さ」が非常にくせ者なんですよね・・・。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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軽妙で能天気にさえ見えるチャーリー・ウィルソンそのものが、アメリカという国の「軽さ」の象徴のように感じましたね。そして、その「軽さ」が後々悲劇を生み出してしまうんですよね・・・・。
「人間万事塞翁が馬」・・・映画の中でも引用されるこの故事成語が非常に重く響きました。
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