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TM(H19.1加入)さんのお気に入りコメント(1/10)

天気の子(2019/日)★3 新海先生はいつも新しいプレイを我々に教えてくれる [review] (ペンクロフ)[投票(14)]
天気の子(2019/日)★5 痛快エゴイズム恋愛巨編。好きな娘と一緒にいられるなら、世界が滅亡しようが本人は痛くも痒くもない。これは青春の真実だ。ここまで大人の良識をあっさり捨て去った映画を単純に絶賛できることを、俺は爺さんとして誇りに思う。 [review] (水那岐)[投票(7)]
緑の光線(1986/仏)★5 街角で“偶然”に拾った空想まがいの「緑のカード」で運命など変わるはずもない。一方「緑の光線」は自然の摂理の“必然”なのだ。ただ“必然”を得るには、少しの“思い切り”と“偶然”の出会いが必要なのだ。妥協と努力のほどい良い調和が、幸福と充実の芽。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
この世界の片隅に(2016/日)★4 突然は毎日の普通の中で現れ、突然が普通になる普通の繰り返し。 号泣にならなくって本当にほっとした。バリアフリーを求める映画館で観てよかった。 [review] (動物園のクマ)[投票(5)]
デビル(1997/米)★3推定無罪』の惨敗に懲りぬパクラウィリスの斜陽コンビ。相変わらず半端な出来なのだが生鮮ピットの注入が一応の活性化をもたらす。スターというものの潜在力を如実に感じ取れた。フォードも嫌味の無さをこの人ならではで演じ相対する。 (けにろん)[投票(1)]
リリイ・シュシュのすべて(2001/日)★5 余韻が凄かった。2週間くらいこの映画のこと考えちゃったもん。 (Liz)[投票(2)]
闇のカーニバル(1981/日)★4 80年代初頭は暴力が社会に表出した60〜70年代を経て、その内在化が進んだ時代だった。破壊衝動は、家庭や学校といった閉塞が支配する空間と、メジャーの陰に毒々しい花を咲かせたパンクカルチャーに内包された。そんな気分を新宿の闇に「黒色」でぶちまけた怪作。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
アジアの純真(2009/日)★5 言うまでもなく思考の停止は罪だが、自己満足のための攻撃や和解ほど空疎なものもない。いくら考えても分らないものは分らないし、どんなにあがいても駄目なものは駄目なのだという現状認識。現実を直視しない限り覚醒は始まらないという真摯な吐露が胸を打つ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
浮雲(1955/日)★4 敗戦の荒廃と虚無の中、仏印→東京→屋久島と流されて行く2人の離反と吸着を繰り返しダメになっていく腐れ縁の遣る瀬無さが堪らない。中盤の伊香保温泉の煌きが誘う新たな地獄。投げやりな高峰秀子の表情が目に焼き付いている。終盤の道行きは圧巻。 (けにろん)[投票(4)]
餌食(1979/日)★4 誰もが何かを引き摺って生きている・・・。渇きと青臭い熱っぽさとを並存させた稀有なる作品。朗らかに鳴り響くレゲエのリズムと無音状態での緊張感、その振幅が素晴らしい。予定調和を嫌った終盤の展開は面白く、スローモーションが非常な効果を発揮している。 (町田)[投票(1)]
幕末太陽傳(1957/日)★4 今観るとどうかと思うが、当時の「常識」を寄せ集めた当時としては「非常識」な映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
once ダブリンの街角で(2006/アイルランド)★5 愛おしい映画である。こういう映画がみたかった。 [review] (アリ探し)[投票(1)]
人生に乾杯!(2007/ハンガリー)★4 映画は被写体で決まる。つまり「顔」である。爺さんエミル・ケレシュ(サングラスをかけるとちょっとゴダール似)と婆さんテリ・フェルディの顔を持ってきた時点でこの映画の勝ちは決まり。何をやらせたって面白いし、切ない。冒頭と終盤にひとつずつ挟まれた彼らの青年時代のシーンも感動的だ。 [review] (3819695)[投票(5)]
カティンの森(2007/ポーランド)★5 アンジェイ・ワイダ監督の骨の髄まで染み込んだ、ソ連に対する怒りがスクリーンから押し寄せてくるようだった。 [review] (シーチキン)[投票(6)]
緑の光線(1986/仏)★5 ささやかな、希望の光。 [review] (くたー)[投票(8)]
輝ける青春(2003/伊)★5 無駄に長いだけなんじゃないのと思っていたが、どんでもない。 「珠玉の映画」 この一言を温めておいた甲斐があった! この映画にこそ相応しい一言です。 6時間6分と言う長さなのに、「終わって欲しくない、観ていたい、また観たい」 と言う感情が湧き起こる。 第一章だけでも充分な出来で、近年私が観た映画[Drama] の中で凌駕している。人生賛歌に溢れた1本! (リア)[投票(2)]
愛のむきだし(2008/日)★5 パンチラと哲学。信仰と空洞。純愛と血飛沫。むきだし感満載。笑った。泣いた。充実の237分。いつかまた観たい。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002/日)★5 タイムスリップできなかった理由を考えていたら、また泣けてきた。。。 [review] (らいてふ)[投票(28)]
ニンジャ・チアリーダー(2008/米)★3 セクシー女子高生がチアリーダーでポールダンサーで忍者。これより先に最早望むものなど何もない。アメリカ人はこういう激安『チャーリーズ・エンジェル』みたいな映画をもっとたくさん撮るべきだ。 [review] (Myurakz)[投票(1)]
間宮兄弟(2006/日)★5 敢えて言おう、『電車男』は裏切り者の物語だ。我らオタクにとってもっとも親密な朋友、そして我らの実像こそが『間宮兄弟』なのだと。 [review] (水那岐)[投票(20)]