[コメント] プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米)
『グラインドハウス』・・・それはお色気シーンのフィルムを映写技師が持って帰る場所。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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1巻紛失には笑った。当時のアメリカでは、お色気的シーンのフィルムが紛失して上映されていないことが稀にあったようですね。それをあえて、現代のフィルムでもそのようにしているところに、グラインドハウス的サービスがあるのでしょう。
『デス・プルーフ』を鑑賞してから本作を鑑賞しましたが、相変わらずのバカバカしさ。おばかさん度で言ったら、こちらの作品が上かもしれません。
病院でエル・レイがチェリーを助けに行くシーン。何故か、病院の壁を蹴り、空中一回転が出来てしまう意味不明な設定のバカっぽさ。あのままワイヤーアクションになったらさぞ笑えたのに、なんて内心思いながら、いつのまにかチェリーの足はマシンガンに。マシンガンを利用して、一時的に空を飛んだり…
これはもう理屈でどうこう言うのではなく、楽しめる度量があるかないか。ある意味自分を試されている作品だと言えるかもしれない。
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