[コメント] 4分間のピアニスト(2006/独)
期待しないで見たのに、それ以上にがっかり。
ラストの演奏で先生が見せた笑みが理解できなかった。。。
2008.5 劇場
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
自分の人生の晩年にやっとめぐりあった天才だと思っていた教え子が、最後の最後で裏切るような演奏をはじめ、ワインをヤケ飲みするまでは、わかるのだけど、なぜか演奏が終わってから笑顔を教え子に向けるのがまったく理解できない。
ピアノの先生は実在の人物らしいが、凶暴な教え子は創作なんでしょう。いくら冤罪が元で投獄されたとはいえ、自分が受けた嫌がらせを何倍にも増幅して、暴行を周囲にまきちらせる人間性はやはり問題ありだと思う。 そのほか逐次オーバーラップされる先生の過去も思わせぶりなだけで、散漫に感じた。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。