[コメント] パコと魔法の絵本(2008/日)
出来は5の出来。ただ、後藤ひろひとが笑いを取りに来ると僕のストライクゾーンから大外れになるのは芝居と変わらず。その分マイナス。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ストーリーの後半に出てくるシリアスな部分は非常に良い。ラストのどんでん返しは驚いた。パコ(アヤカ・ウィルソン)はじめ、キャストも魅力的。ゴテゴテのCGも効果的。ということで、非常に面白い映画である。
だが、だが、後藤の笑いのつぼは僕には合わないのである。前半部分はこちらのほうが強くかなりがっかりするシーンが多い。それも後半のカタルシスに繋がると思えれば良いのだが、僕の意識はそれを許さない。ここまで完全に映画化してくれなくても良かったのに。その意味では残念な作品だった。
(2008.09.14 TOHOシネマズ川崎)
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