松ケンのドタバタっぷりに笑うのはまあ予期していたとして。

松雪泰子のうまさ、常に喫煙、アパートでの破壊シーン、そして「あいつは天才なんだよ…」の下り(グリグラ、犬！)。 加藤ローサはなんというか…。大根言われてますが僕的には非常に拾いもん。鈴木一真の「お化け屋敷の十字架を全部クロムハーツにプロデュースして…」のムカつきっぷりはグッジョブ。

いちメタルかじりとしてはライブシーン、血湧き肉踊り、リアルSATSUGAI感が生まれたのは意外にオーライ。

残念たるや後半、宮崎美子のクラちゃん(気づいてるんだろーな、たぶん)の家族の下りは描きすぎだと感じた。道中クラちゃん化けっぱなし…？

ジーンシモンズはおもしろですが、ジャックイルダークの決闘シーンからどうも。ガツンとライブシーンで〆るべきだった。

根岸よそれはステージ上で歌うんではない。ローサと弟のオチもうーん…

ギブソンばっかりだったのでやっぱりアイバニーズが見たかった。そこかー！