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[コメント] チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007/米)

アメリカは侮れねぇ...
代参の男

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







一議員が秘密予算を何兆円も操れる、なんてスケールのでかい話じゃないか。 フィリップ・シーモア・ホフマンもその部下も、侮れない奴がCIAにはいるじゃねえか。 戦争を操り、何もないような顔をしている。イスラムとユダヤが水面下で手を組む、それを仕掛ける。それって本当の「外交」だねぇ。感心した。

実話に基づいたというところでさらに感心して、星4つ。

「塞翁が馬」という故事と、「われわれは最後でしくじった」。途中までコメディ気分で笑っていられるが、最後のナレーションは「911」の後だけに、冷や水を浴びせられた気分になる。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

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