[コメント] それでも恋するバルセロナ(2008/スペイン=米)
人生って不毛なことが大半だけど、それでも楽しい。この映画自体もそんなかんじ。登場人物は全員魅力的だけど、やっぱりペネロペに持ってかれた……。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ペネロペや三人の同居の面白さについては言わずもがななので省略。
何気に、ヴィッキーとの一夜のシーンがいいです。 まじめで研究のためにスペインに来ました! って女の子は、そりゃこういう音楽聞かせて、こういう雰囲気にもってけばそりゃあ落ちるよ……っていう。
堅い女を軽い男が落とすっていうストーリーは恋愛映画によくある題材で、落とすまでの過程を1本の映画で描いたりするけれど、それを1エピソードでやっちゃうところがすごい。 1エピソードだけで説得力を持たせられる、役者の演技も監督の演出力にも脱帽。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。