コメンテータ
ランキング
HELP

irodoriさんのコメント: 点数順

★5炎628(1985/露)間を多めにとった映像と、不協和音ともいえる音の洪水にどっぷりと浸り、トリップ感にとらわれる。少年の顔のインパクトの強さは想像以上。[投票(2)]
★5アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち(2011/米)楽に観れる作品ではない。いたたまれなくなり、辟易とさせられる場面も多い。しかし、親戚を含めた家族ってこうだ!ということを執拗に見せつけられ、観終わって胸に湧き起こる納得感に驚かされる。 [review][投票(1)]
★5Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007/英=仏=独=米)Beanワールド満載でありつつ、TVシリーズよりもしつこさが減っているので、肩の力を抜いて笑うには最適。唐突なストーリー展開と、キャラの濃い出演者は好き嫌いが分かれるところ。ウェイター役のジャン・ロシュフォールの押し出しの強さは嫌いじゃないが。[投票(1)]
★5犬、走る DOG RACE(1998/日)ドラッグ、女、バイオレンスの基本3点セット。突き抜けた岸谷五朗、大杉漣の演技と、人情がたまらない。 [review][投票(1)]
★5Love Letter(1995/日)ただの中学生時代の淡いラブストーリーってだけじゃない。脚本が素晴らしい。 [review][投票]
★5ショーシャンクの空に(1994/米)hope の大切さを痛感。モーガンフリーマンの哀愁もたまらない。[投票]
★5フェリスはある朝突然に(1986/米)中学生の時に見て、アメリカの学生に心底あこがれた。マシュー、カメラに向かって話かけるなよ(笑[投票]
★5バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985/米)小学生の時分に劇場で見て、30年以上経ってもいまだに印象から消えない。映画ってこういうものだよね。ハリウッド映画の良い側面の集大成。[投票]
★5オールド・ボーイ(2003/韓国)チェ・ミンシクのあの演技の迫力はなんなんだ。ユ・ジテのゾクっとさせられる演技、カン・ヘジョンの魅力もスキがない。日本でもこれに迫るものを作ってほしいと強く思った。[投票]
★5フラガール(2006/日)わかっちゃいるけど、フィナーレのダンスは想像以上で大満足。 [review][投票]
★5いつか どこかで(1991/日)90年代前半のドラマ的要素は強いが、主演2人の魅力、映像の美しさ、わかりやすいストレートな展開が個人的なツボにはまった。[投票]
★5櫻の園(1990/日)つみきみほの凛とした存在感と、本当に櫻の香りが漂ってきそうな屋上シーンの気持ち良さを求めて櫻の季節に何度も見たくなる。[投票]
★5いま、会いにゆきます(2004/日)ストーリー展開云々ではなく、自分ではなく他人のことを思いやるというシンプルなテーマに素直に感動させられた。[投票]
★4スタンド・バイ・ミー(1986/米)子どもの頃に観て、良い映画だなとは思っていたが、よくわからない違和感を感じてもいた。再観して、その理由がわかった。ゴーディのやや度を越した繊細さと、ゴーディとクリスの関係性だ。 [review][投票(5)]
★4シックス・センス(1999/米)久しぶりに観返してみて、ハーレイ・ジョエル・オスメントの、絞り出すように話す話し方が、作品全体に与えている影響の大きさに気づかされた。[投票(4)]
★4私はあなたのニグロではない(2016/米=仏=ベルギー=スイス)ジェームズ・ボールドウィンという存在を知れたことに感謝。物腰柔らかでいて、あの時代に国家を、白人をこき下ろしていることにも驚くが、どう伝えれば聴衆が考えてくれるかに重きを置くスピーチの見事さが印象に残る。表情や仕草も独特で目が離せない。 [review][投票(3)]
★4ブラッドシンプル(1985/米)プロットの精緻さ、小道具の使い方の面白さもさることながら、光と闇、血を筆頭とする"水分"の使い方の上手さに意識が持っていかれ、夢を見るかのように没頭させられた。後の『バートン・フィンク』につながる質感。[投票(3)]
★4生きてるだけで、愛。(2018/日)荒々しく感情を揺さぶってくる趣里、受けの菅田将暉、サイコパス仲里依紗。キャラ造形の見事さにやられた。 [review][投票(2)]
★46才のボクが、大人になるまで。(2014/米)骨子は息子と母の関係性。長いようで短いこの12年は、今後の可能性が開けている子ども視点よりも、母視点で捉えたほうが濃密で当然。 [review][投票(2)]
★4映画 ビリギャル(2015/日)バカにしていたがこれは拾い物。嫌味なく明日への活力を与えてくれる作品。それにしても、思いのほか大学受験って今も昔も変わってないんだな。[投票(2)]