[コメント] フューリー(2014/米)
照明かカラー・グレーディングの失敗ではないのかしら、巨費を投じたはずの画面がどうにもテレビ映画的質感だ。加えて、砲弾道を光線として描き、敵方の背後を奪うことに躍起の戦車戦はヴィデオゲームの気味を強める。格と云おうか器量と云おうか、これぞ戦争「映画」という圧倒感に欠けて無風流である。
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