[コメント] ルック・オブ・サイレンス(2014/デンマーク=インドネシア=ノルウェー=フィンランド=英)
ドキュメンタリ映画でさえ作為の産物でしかありえないことを半笑いで誤魔化そうとした『アクト・オブ・キリング』よりも真摯だ。身じろぎしないカメラのフレーミング意識(複数の被写体、見る主体と見られる対象を同一フレームに収めるか否か)が「スター」映画だった前作以上の顔面力を引き出している。
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