3819695さんのお気に入りコメント(130/182)
空気人形(2009/日) | 余貴美子、富司純子、高橋昌也が屹立している。秀作の証(あか)し。 見ること、触れること、発音すること、動くこと、存在すること、記憶すること、伝えること、観ること。様々な醍醐味に溢れた、『空気人形』。 [review] (いくけん) | 映画の要所要所で脇役である[投票(7)] |
惑星ソラリス(1972/露) | review] (グラント・リー・バッファロー) | ぬらりとそびえたつビルとビルの間を息苦しそうに縫っていく首都高速。やがてたどりついたのは、宇宙ならぬ人間の心の中の小宇宙。そこで人間が味わうのは真の恐怖。(レビューはラストに言及) [[投票(6)] |
リダクテッド 真実の価値(2007/米=カナダ) | デ・パルマだから敢えて言いたいのだ。 (けにろん) | 序盤の監視所があるバイパス入口の半端な静謐が支配するサバーブ的状況設定が秀でており、緊張と倦怠の綯い交ぜな描写は素晴らしい。ただ、中盤以降は、真摯ではあるが提議される問題もそれを描く手法も新味が無い。[投票(3)] |
プライベート・ライアン(1998/米) | review] (shiono) | あえて戦争映画という枠組みを除外して、任務を遂行するチームの物語としてみてみると、トム・ハンクスを中心としたキャラクター造形がいかに傑出しているかがわかる。 [[投票(4)] |
プライベート・ライアン(1998/米) | review] (死ぬまでシネマ) | これはスピルバーグが狂って巨額を投じたおかしな映画か。 [[投票(10)] |
男と女の不都合な真実(2009/米) | review] (shiono) | 新しいことはなにもしておらず、映画だけが娯楽だった頃のクラシカルな雰囲気がある。映画の再生産が成立するのはもはやアメリカだけだし、またそのことに自覚的なのがこの作品の価値である。 [[投票(1)] |
空気人形(2009/日) | review] (ぽんしゅう) | 人形が心を持ち人間になる話しだど思っていた。違っていた。人形は人間のような「もの」になるだけだ。そして、人間のような「者」たちの狭間で嬉々として、生に憧れ、愛を模索する。「されること」と「してあげること」。燃えないゴミと、燃えるゴミの交歓が切ない。 [[投票(13)] |
ブラッドシンプル(1985/米) | review] (torinoshield) | 畑の真ん中を車で縦断!いいねえ。 [[投票(3)] |
ブラッドシンプル(1985/米) | あさのしんじ) | 突然撃ちぬかれる壁・差しこむ光の美しさ。その瞬間心を奪われた。そして名も無き'private detective' この上なくスタイリッシュな血の滴り。 ([投票(1)] |
ブラッドシンプル(1985/米) | M・エメット・ウォルシュが実にいい。そして、ラスト・カットのキレの良さ!『ファーゴ』を彷彿とさせるお話ですが、『ファーゴ』よりもこちらの方が上だと思う。 (ゑぎ) | 突然投げ込まれる新聞の、その唐突さが素晴らしい。探偵役の[投票(1)] |
ブラッドシンプル(1985/米) | ナム太郎) | 視覚へと訴えてくる画の力。まさに凶器であるナイフや、最高に痛そうな傷ついた手。あれほど痛そうな手の画が撮れるのはすごいことだと思う。そうでありながら、ストーリー的には見ていない、見えないことがキーとなるという、その心憎いばかりの演出。 ([投票(2)] |
東への道(1920/米) | review] (なつめ) | やっと見つけた働き口に少し慣れたころ、井戸に水を汲みに行く場面が好き。 [[投票(1)] |
東への道(1920/米) | review] (わっこ) | 正統派なメロドラマ。 [[投票(2)] |
東への道(1920/米) | リリアン・ギッシュのアップには緊張感が漲っていて凄い。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
空気人形(2009/日) | review] (おーい粗茶) | フワフワとした肌触りの観念論として一本通してしまっているのはこれはこれで凄いかも。 [[投票(12)] |
空気人形(2009/日) | review] (ロープブレーク) | 人の目線で描かれた映画かと思ったら、天使目線で描かれた映画だった。 [[投票(8)] |
キートンの案山子(1920/米) | review] (junojuna) | 喜劇作りの巧みさ豊かさに笑いの視点の細かさが伺えてGOOD [[投票(2)] |
アンブレイカブル(2000/米) | シャマラン [review] (chokobo) | またやってくれたな![投票(3)] |
カムイ外伝(2009/日) | review] (ぽんしゅう) | 「逃げ、追い続ける」ことの視覚的象徴として、ぎりぎりのところでリアルな肉体感覚を残しながらの、文字通り走るカムイと追忍の「身体」の疾走ぶりがスリリングで好い。一方、その結果として逃げる者の心に巣くったという「猜疑心」の方は一向に伝わってこない。 [[投票(4)] |
チャップリンの移民(1917/米) | review] (junojuna) | チャップリン印の健気な孤独といたいけな希望がポエジーを生むGOODサイレントドラマ [[投票(2)] |