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サイモン64さんのコメント: 点数順

★5ボーン・スプレマシー(2004/米=独)ボーンシリーズの順番を把握しないまま、スプレマシーよりもアルティメイタムを先に見てしまうという愚を犯したのだが、それはさておきウェットな部分やユーモアを完全に排したハードアクションがすごい。強烈なカーチェイスはどうやって撮ったのだろうか?[投票]
★5ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008/日)ベタベタな短編の集まりなんだけど、さらっと笑える映画を作れるあたり、日本映画もよくなったなと思う。佐々木龍之介はもちろん、市原隼人も結構器用に役をこなしている。かなりおすすめの映画。[投票]
★5グッバイガール(1977/米)悲しさや哀しさがあって、それでも優しくて、最後は楽しい。こういう良い映画はもう作れなくなってしまったのだろうか?どの俳優もすごいが、特に娘役の女の子のうまさには驚く。[投票]
★5ドライヴ(2011/米)前半の静謐な進行と、一転して後半、強烈なバイオレンスの対比がすごいが、それを全く違和感なく繋いでいる演出や脚本もすごいと思う。こんなに面白いとは思っていなかったので驚いた。[投票]
★5ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012/日)いやー、まさかこんなベタベタで安易な人情話に涙するとは思わなかったぜー。俺もヤキが回ったな。そういえば朝のドラマ「まれ」で泣いたりしてるし(^^;[投票]
★5オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)安易な感傷や感動に持って行かず、淡々と描かれた情景に惹かれた。自分的には「元夫がオカマになってる」という状況を普通に受け止めている主人公に頭がクラクラきた。ペネロペ・クルスが素敵。[投票]
★5トータル・リコール(2012/米)「序盤の追跡劇がすごい」と書こうと思っていたら、最後までテンションの高い追跡劇であった。ブレードランナー、攻殻、フィフス・エレメントを思わせるシーンも詰め込んで楽しい映画。シュワ版のケレン味は後退したけど、全然違う話しにしたことでハンサムな主役の持ち味も引き出せて正解かと思う。[投票]
★596時間 レクイエム(2014/仏)すこぶる評判は悪いが、この手の映画の「この手の映画な風味」が見事になぞられていて爽快気味な作りが楽しかった。味方側の人物や、無関係な人も巻き込んで殺してしまう演出には疑問が残る。[投票]
★5ももへの手紙(2012/日)良い話だった。次の日六時半起きで出張だというのに三時過ぎまで見てしまった。山寺宏一がうまいのは分かっていたことだが、西田敏行が上手くて驚いた。既視感や、わざとらしさがあるが、それを割り引いても良い映画だったと思う。[投票]
★5オール・ザット・ジャズ(1979/米)まず、ロイ・シャイダー始め出演者がタバコを吸いすぎ。極端な嫌煙家の私は見ているだけで気持ちが悪くなった。よくもあんなものを一日四十本も吸っていたものだと感慨深い。ダンサーの鍛え方はハンパなく、それでなおかつ枕営業に走るという厳しさよ。[投票]
★5そして父になる(2013/日)まさか福山雅治の映画でじわっと来るとは思わなかったが「産みの親より育ての親」という言葉に尽きると思う。ところで本筋とは関係ないが、真木よう子を奥さんにしているリリー・フランキーの方が、エリート会社員の福山雅治より人生において勝者であろう。[投票]
★5狼よさらば(1974/米)ある年代以上の人は、チャールズ・ブロンソンを見たら条件反射で「うーん、マンダム」と思い浮かんでしまうのだが、それはともかく「うーん、カッコイイ」としか言いようのない魅力であった。しかしアメリカというのは恐ろしいところである。[投票]
★5ニューヨークの恋人(2001/米)タイムスリップものとしては相当にツッコミどころが多いが、メグ・ライアンとヒュー・ジャックマンのコンビがとてもハマっていて良かった。ただ、あの結末の後どうなるのかを考えるととても不安になる。[投票]
★5グッバイ、レーニン!(2003/独)ラスト30分の緊迫感が悲しみを誘う。とんでもない名作。[投票]
★5シザーハンズ(1990/米)この心優しい無垢な若者に訪れるのは、彼を悲しませることだけだろうなと容易に想像がつくだけに、正視に耐えずDVDを断続的に止めながら見た。劇場でぶっ通しで見た人はキツかったろうな。[投票]
★5イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密(2014/英=米)突出した能力の持ち主は、どこかものすごく欠けたところがあると言うところを具現化したような主人公をカンバーバッチが好演。日本の映画だと暗号の解き方をアニメ入りで説明したりしそうだが、そのあたりはすっ飛ばして暗号解読の過程を描きつつひとびとに焦点を当てているのはさすが。軍部、チューリング部隊、MI6が入り乱れて「敵を欺くには先ず味方から」を地で行く作戦には興奮する。地味ながら豪華な配役も見所。[投票]
★5恋愛ルーキーズ(2006/米)結構声を出して笑ってしまった。教室の生徒達の気弱さにすごく共感できる。キャスティングも結構豪華でイイ。「俺たちフィギュアスケーター」のジョン・ヘダーの魅力全開。[投票]
★5蜘蛛女(1994/米)レナ・オリン演じる女ボスの強烈なキャラクターが印象的。ゲイリー・オールドマンは「レオン」でのそれとはまた違った腐敗刑事を好演している。控えめな分こちらのほうがいいかも知れない。ロイ・シャイダーが登場してびっくり。[投票]
★5PARTY7(2000/日)この脚本と衣装を原田芳雄のところに持って行って出演交渉した人の度胸に感心した。オープニングのアニメはすごくセンスがイイ。[投票]
★5レッド・ブロンクス(1995/香港)ストーリーは相当荒っぽいが、文句なしに面白い。しょっぱな木人が出てくるのもニヤリとしてしまうところ。だが、オチはあれでいいのだろうか...[投票]