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サイモン64さんのコメント: 点数順

★5ブレイド2(2002/米)ハデなアクションだけに留まらず、ストーリー運びも巧みで、無理なく楽しめた。テレビの吹替えで見たので、「そんな大技決まるわけねえだろ」と、バトーの声で突っ込みを入れてみたりもした。081106鑑賞。[投票]
★5サイコ(1960/米)いわゆるサイコものの元祖となった映画で、インパクトのあるシーンや設定があまりにもいろいろなところで陰に陽に再利用されているために、今日では評価が低くなってしまうかもしれない。[投票]
★5カラーパープル(1985/米)巷間いろいろと言われる映画ではあるけど、私はこの映画をみて打ちのめされた。どうすれば、世界中でいわれのない不当な扱いを受けている人々を救えるのだろうか?本当にそんなことは出来るのだろうか?"Freedom"という言葉の意味を考えるきっかけを与えてくれた作品。[投票]
★5立喰師列伝(2006/日)「うる星やつら」のアナザー・ストーリーを、手を替え品を替え見せられた気分。なんの前知識もないまま見てしまった人は困惑の極みであっただろうと想像すると、こみ上げてくるククク笑いをこらえることができなかった。 [review][投票]
★5アイ,ロボット(2004/米)期待以上に面白くてラッキー。内容は『イノセンス』の超わかりやすい版って感じか?ロボットが知性を持って云々というストーリーは月並みだし、CGにも食傷気味だけど、ウィル・スミスの魅力で最後まで引っ張られた。(2008.7.6 DVDで鑑賞)[投票]
★5ロンゲスト・ヤード(1974/米)「人はパンのみにて生きるにあらず」と言うけど、確かに人間、心意気が大事だよなと思う。1990年以降、こういう熱い人たちの映画をなぜかめっきり見なくなったが、CGに頼らない人間の物語を、もっと見せてほしいと思う。[投票]
★5セーラー服と機関銃(1981/日)アイドル映画の典型だけど、主題歌と薬師丸ひろ子、そして渡瀬恒彦の存在感がこの映画をC級からはるか上に押し上げていると思う。リアルタイム組にはまた格別。[投票]
★5デモンズ(1985/伊)密室伝染ホラーで、これ以上に面白いモノはそうそうできないと思う。[投票]
★5初体験/リッジモント・ハイ(1982/米)はい、映画好きの皆さん、申し訳ありません。フィービーの例のシーンだけでも☆5進呈します。リアルタイムで見られた私は幸福でした。内容は良くある感じなんだけど、フィービーのあでやかさにノック・アウト。[投票]
★5奇跡の人(1962/米)ヘレンケラー本人も当然高い資質を持っているとは思うが、それよりもサリバン先生の辛抱強さに心を打たれた。[投票]
★5生きる(1952/日)七人の侍』以上に表現が難しい。自分ごときがこの映画のナニを語れるのかという気に、いつもなる。あまりにも有名なクライマックスは、魂の昇華と救済を最も効果的に描いた映像だろうと思う。[投票]
★5死刑台のエレベーター(1957/仏)別離と終焉をあれほど見事に表現したエンディングは、他に思いあたらず、実に印象的。マイルスの音楽もクール。[投票]
★5フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)あれこれ考えない方が結果うまくいくことは多いと過去を振り返って感じさせられた。ガンプの母が亡くなるシーンは涙無くして見ることが出来ない。[投票]
★5タワーリング・インフェルノ(1974/米)マックイーンとニューマン。それだけで腹一杯。とにかくマックイーンのかっこよさが炸裂。彼のようなアクションスターは、そうそう輩出しないだろうな。[投票]
★5アメリカン・ビューティー(1999/米)間違いなく「イイ映画だな」とは思うんだけど、良さを説明するとなると、突然難しくなる。難しいことは抜きにして、全員の絡み合いの微妙さがすばらしいと思う。嫁の前で堂々とオナニーには腰が抜けるほど笑った。[投票]
★5スパイダーマン2(2004/米)アメリカでの儒教の影響があるのかないのか全然わからないけど、「義を見てせざるは、勇なきなり」というような意識が連中にもあるんだなと、ほっとした映画。銭金(ゼニカネ)を超えた気持ちって大事だよな。[投票]
★5レッド・オクトーバーを追え!(1990/米)舞台がほとんど室内なのに、ものすごく緊迫したストーリー。銃撃戦もあって実に楽しい。もし日本が舞台だと、こんなに緊迫してこないだろうと思う。理由はというと、やはり現代の日本が属国化して、当事者意識を失っているからだろうな。[投票]
★5ミスト(2007/米)性善説とか性悪説とか、狂信的思考の危険性とか、いろいろなことを考えながら見た。ラストはかなり苦いが、前後のつながり的に少々違和感がある。でも、ここ最近駄作が続いていたせいもあって、非常に楽しめたので☆5。くれぐれもデートで見に行かないように。 [review][投票]
★5椿三十郎(1962/日)レビューをまだ書いてなかったことに驚いたが、実際のところ「書けなかった」のだ。私が何かを語るのもおこがましいほど良くできた映画。 [review][投票]
★5隠し砦の三悪人(1958/日)良くできた作品。他のレビュアーの意見にもある通り、映画に必要な全てを呑み込みつつ、無駄がない。特にお姫様役のキャラ造形がすばらしく、実際にはでこぼこコンビや三船敏郎より、彼女の方が物語の軸になっている。何度見ても楽しい映画。 [review][投票]