サイモン64さんのコメント: 投票数順
十戒(1956/米) | 「私は彼に全てを授けます」という育ての母親に対して、「私は彼に命を与えました」という産みの母親の言葉に感動した。こんなこと言われたら誰も逆らえないよね。ファラオの嫁の言動には、「女って怖いな」と思ってしまった。これは信仰の話であると同時に「女の心の物語」とも言える。 | [投票] | |
ファンシイダンス(1989/日) | 純粋に楽しめた一作。竹中直人ってなんにでも出てくるよね。 | [投票] | |
フランケンシュタイン(1994/英=米) | フランケンシュタインの花嫁が自我と審美眼を持っていた悲劇。あの狂乱ぶりが一番印象に残っている。「人間は見た目が9割」という本があったが、まさにそうなんだなと思った。 | [投票] | |
ザ・ロック(1996/米) | 申し分なく面白い。しかし疑問が一つ。FAE(燃料気化爆弾)ってあんなにも威力が少ないのだろうか? | [投票] | |
タイタニック(1997/米) | 女性のためのおとぎ話。おばあさんの夢。 | [投票] | |
エアフォース・ワン(1997/米) | たまには悪役じゃないゲイリー・オールドマンが見てみたい。ハリソン・フォードはかっこいいけど、ちょっとかっこよすぎない?『オースティン・パワーズ』のロシア将軍(『スパイダーマン』の大家)がテロリストのパイロットで笑えた。 [review] | [投票] | |
ミザリー(1990/米) | 怖えぇ〜!「あなたのためになるんだからね」と親切ごかしな大きな迷惑というか恐怖。これに類することは世間に多々あるが、ここまで怖いのはすごい。 | [投票] | |
ゴースト ニューヨークの幻(1990/米) | ウーピー・ゴールドバーグの怪演に尽きる。彼女がいなければもっとメソメソした暗い雰囲気になっていたと思う。 [review] | [投票] | |
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001/日) | 万博リアルタイム世代なので途中までは「中々ノスタルネタをうまく拾ってるな」と言う感じで見ていた。でも終盤、結末につながるヒロシの場面では家族の手前、涙をごまかすのに苦労した。本作はクレしんの領域を大きく超えたと思う。 | [投票] | |
機動戦士ガンダム(1981/日) | TVシリーズの追体験のため劇場に足を運んだ。やはりファーストガンダムはちまちまとTV放映を順々に見るに限る。ただ、あまり語られないが、やしきたかじんの「砂の十字架」がすばらしい曲なので、この点は映画版のアドバンテージ。 | [投票] | |
ゴッドファーザー(1972/米) | I,IIを見た後で原作を読んだんだけど、その分割の仕方や再構成の仕方には驚いた。何より演じている俳優達の雰囲気が全く違和感なく自然だ。この映画以上に魅力的なマーロン・ブランドは見ることが出来ない。 | [投票] | |
八つ墓村(1977/日) | 渥美清を金田一にして、しかもあまり出番がない構成には少々驚いたが、気が触れて走ってくる山崎努の迫力と、「道明寺」のような小川真由美の変化(へんげ)にため息が出た。情念や因襲を前に出してきたのが良かった。 [review] | [投票] | |
パトリオット・ゲーム(1992/米) | IRAのたまり場みたいなところに出かけていって「おまえの組織をぶっつぶしてやる!」と言っちゃう度胸にビビった。 | [投票] | |
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日) | ラムちゃんは大好きなので当然劇場に観に行った。場内にはものすごい望遠レンズを装着したカメラ達が。なんでだろうと思っていると、キスシーンで写真を撮る無数のヲタク...場内はシャッター音充満...元々嫌いだったアニヲタが本気で嫌いになった。 と、いうのは公開当時の感想。で、2010.6.15にDMM.COMでレンタル鑑賞。『イノセンス』のモチーフがすでにここにある!これはすごいな。 | [投票] | |
ジョー・ブラックをよろしく(1998/米) | ものすごく起伏の少ない映画だけど、楽しかった。人によっては退屈かも。 | [投票] | |
12モンキーズ(1995/米) | 「ブルース・ウィリス死に損?」みたいな感じでイマイチ納得できない映画だった。 | [投票] | |
猿の惑星(1968/米) | 猿の種族ごと(オランウータンとかゴリラとかチンパンとか)の特性の違いをうまいこと描いてるなと子供心に思ったけど、「猿はどこまで行っても所詮猿」と言わんばかりの制作者のメッセージが紙飛行機のシーンで透けて見えた。 [review] | [投票] | |
ターミネーター(1984/米) | ひたすら面白い。のっけからB級テイストなのにA級に登り詰めたのはキャストの妙と監督の技だろう。続編の完成度が高いのは、この映画がすごく良くできているからだろう。 [review] | [投票] | |
おもひでぽろぽろ(1991/日) | 本編が長い前振りで、エンドロールの都はるみの歌のところが結末という作りに笑いつつ感動して泣けた。 [review] | [投票] | |
ファンタジア(1940/米) | ミッキーが出てくる「魔法使いの弟子」以外はかなり地味な作品といえるので、公開当時に商業的に成功したのかどうか不明だが、未だに色あせないモノが出来たという点では大成功だろう。 | [投票] |