[コメント] キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013/米=英)
面白いか面白く無いかと問われれば、やっぱり1の方が面白いわけだが、なんといってもキック・アスが、そしてヒット・ガールが再びスクリーンに蘇る感激。もうこれに尽きると思う。キック・アスよ永遠なれ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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2011年、場末の映画館で見たキック・アスは私にとって大いなる衝撃だった。弱っちいのに正義の為に立ち上がるキック・アスに、The Dickies の "Banana Splits" の明るいリズムに乗せて屈託なく「正義の為に」殺人を犯していくヒットガールの姿に私はノックアウトされた。
あれから3年、再びスクリーンに登場した彼らは自らのアイデンティティと使命に悩むヒーローとヒロインになっていた。いろいろなおはなしが錯綜しているために、前作ほどの突き抜け感には乏しいが、非常に楽しい映画である。
日本語字幕について一言 "cocksuker" を「チンポ吸い」と訳していたのはちょっとそのまんますぎるのではないか?「おフェラ豚」とか「カマ野郎」とか「おしゃぶり豚」とかいろいろ言いようがあったと思うのだが。
あと、エンドロールの後にも話があるのですぐ帰らないように。
ちなみに本作が私のシネスケレビュー1000本目に当たるのも運命のなせる技か。
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