[コメント] マルコヴィッチの穴(1999/米)
この映画を見てからいつも空想するようになったこと。
私の会社は、とあるビルの8Fにある。このビルのエレベーターは結構最新式で、押し間違えたボタンをダブルクリックの要領で「ト、トン」と押せばキャンセルできるようになっていて便利だ。
ある日私は8Fに行こうとして間違って「9」のボタンを押してしまった。
エレベーターはすでに上昇を開始していたんだけど、「あ、いかん」と思って「9」のボタンをダブルクリックしてキャンセル。「8」を改めて押そうとしてやめた。そのままにしたらどこに行くのか知りたかったからだ。目の前のパネルは全部のボタンが消灯している。
結局目的階が指定されないまま上昇しつづけたエレベーターは最上階の9Fで止まったんだけど、ドアが開くときにすごくドキドキした。もしかしてこの映画みたいに「誰も知らない9F」に着いたかもしれないと思ったから。
まあ、でもこうして普通にネットやってるって事は、きっと普通の9Fに着いてたんだろうね。という、映画の内容とは全然関係ない話で終わり。
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