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★5 | アマデウス(1984/米) | 打ち込みをやってて実感したこととして、モーツァルトは、バッハやベートーベンほどじゃないと思うよ。 [review] | Myrath | [投票(1)] |
★5 | 惑星ソラリス(1972/露) | 静かに降り続ける霧雨を延々と見せられているような哀しい愛の物語。眠くなりつつも、物凄く面白い不思議。人間存在についての思索が全て込められているかのような名作中の名作と思う。 | Myrath | [投票(1)] |
★5 | 道(1954/伊) | 自分にとって必要なものを理解したときに、それを失っていた事に気づく悲運。彼の魂が救われる日は来るのだろうか?ニノ・ロータの曲が心に響く。 | Myrath, ダリア | [投票(2)] |
★5 | 死霊の盆踊り(1965/米) | 90分という短時間の間に、これだけいろいろなことを考えさせてくれた映画は、いまだかつてなかった。あまりのつまらなさに驚きを覚えるが、意図不明ながらなんらかの「こころざし」らしきものを感じられるという点で「デビルマン」や「北京原人」よりは良いと思う。 [review] | Myrath, ダリア | [投票(2)] |
★5 | グリース(1978/米) | 改めてみるトラヴォルタは、やっぱりかっこいいね。アイドル映画でストーリーもたいしたことないのに、「丁寧」というレベルを超えたものすごい長尺で、選曲が非常に良いだけに残念。 | ダリア | [投票(1)] |
★5 | ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016/米) | エピ4好きにはたまらない映画。噂では大幅なストーリー改変と撮り直しがあったとかで、前半のダレた演出はその結果だろうか。後半の展開はスリリングで、皆が知っているエピ4冒頭へとつながる希望のリレーに心が躍る。 [review] | カルヤ | [投票(1)] |
★5 | 川の底からこんにちは(2009/日) | なぜもっと早くこの映画に気づかなかったのか。演者全員が巧妙であるが、私のツボは工場のチーフ的なおじさんであった。満島ひかりが「中の下」人生に開き直る終盤が痛快で、今を生きる全ての人々が「そのときゃ政府を倒すまで」と、あの社歌を口ずさみながら、心に匕首(あいくち)を呑んでいれば明日はひらけると思う。 | けにろん, ぽんしゅう, 寒山拾得 | [投票(3)] |
★5 | 君の名は。(2016/日) | くどさのかけらもない極めてあっさりとした演出になぜ涙が流れるのか自分でも説明がつかない。感動という軸とは全く違う、心を揺さぶる絵と画のみずみずしさが新しい映画の潮流を作り出していくのだろうか。末筆ながら、シネスケ復活を心よりうれしく思います。2017.1.22。 | ゑぎ | [投票(1)] |
★5 | ブルース・ブラザース(1980/米) | 嫌いになれるところが一つもない映画。 [review] | 寒山拾得, Myurakz | [投票(2)] |
★5 | シン・ゴジラ(2016/日) | 庵野監督、ヱヴァの件は許した。と、上からナニサマ発言。 [review] | 緑雨, なつめ, ロボトミー, ペンクロフほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | her 世界でひとつの彼女(2013/米) | 俳優陣は豪華だし、撮影も編集も素晴らしい。でも肝心の "her" に全く魅力を感じない。こんな未完成なうっとうしい機械持って歩いていたら、ただの変なおじさんだよ。よくいるでしょ、すごい満面の笑みで誰かと話しながら歩いているおじさん。まさにあれ。 | maoP | [投票(1)] |
★5 | マイ・インターン(2015/米) | あのコルレオーネ、トラヴィスがこんな好々爺になっちゃったのかという驚きはさておき、主人公がそもそも仕事のできる人物だった設定はちょっとズルい気もする。しかし、登場人物構成はシンプルで、ちょっとした動きや目つきで状況を明らかにする主演陣の演技はお見事の一言。 | jollyjoker, けにろん | [投票(2)] |
★5 | バリー・リンドン(1975/米) | のっけから「キューブリック監督が作った何か」であることがありありと見て取れる。当方、時代考証の正確さについて判断の出来る知識もないが、美しいとしか言いようがない絵巻に感激した。 [review] | 3819695 | [投票(1)] |
★3 | 日々ロック(2014/日) | 二階堂ふみのパフォーマンスが全て。最後までビシッとしない挙動不審な主人公とそのバンドにうんざり。この手の映画に竹中直人を呼ぶのは制作陣の怠慢だと思うし、あまつさえ蛭子能収まで取り入れるとは安易としか言い様がない。 | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★1 | 世界の果ての通学路(2012/仏) | まあ、いわゆるひとつの「世界残酷物語」の系譜ですわな。地雷原のごとき象の巣窟を抜けて兄妹が学校に通う道すがら、妹が落とした水筒を完全な構図のカメラがアップで捉える。なんであらかじめここにカメラが置いてあるの???幾多のアクシデントの中、なぜかすべりこみセーフ! | 3819695, 水那岐 | [投票(2)] |
★5 | マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015/豪) | 爆音、轟音、疾走、銃撃。2時間の上映時間をほぼ埋め尽くすテンションの高い映像に圧倒された。全般的に説明不足気味のまますっ飛ばして行ってしまうのだが、そこがまたいい。是非とも劇場で観たい映画。 | カルヤ, yan | [投票(2)] |
★4 | 評決のとき(1996/米) | マシュー・マコノヒーの目に常に怒りが燃える。この役はエネルギー使っただろうなと思うけど、この人はどの映画でも、いつも激しく消耗し続けている気がする。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | ザ・フォッグ(1979/米) | 私の住む港町に霧が立ちこめると、この作品を思い出してワクワクする。「ウィアードテールズ」っぽい物語世界を見事に映像化している。地味で静かながらじわじわと怖い作品。 [review] | はしぼそがらす, クワドラAS | [投票(2)] |
★2 | クロユリ団地(2013/日) | そもそもこんな映画に一片の期待をいだいてしまった自分に問題があるとしか言いようがないのだが、それにしても、もう少し上手く撮れなかったのかと思う。 [review] | はしぼそがらす | [投票(1)] |
★5 | ナイト&デイ(2010/米) | 緩急巧みで非常に面白い。何故か不当なまでに低評価を受けていると思う。音楽もバッチリ。 [review] | Orpheus, のこのこ, ジェリー, 3819695 | [投票(4)] |