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アブサンさんのコメント: 更新順

★4SPL 狼よ静かに死ね(2005/香港)アクションこそドラマである。 [review][投票(1)]
★2紅の豚(1992/日)子供心にも、大人ぶりたいのか子供にすり寄りたいのかわからなくて、異様に恥ずかしかった記憶 [review][投票]
★3シン・ゴジラ(2016/日)「邦画的な安いメロドラマではない!」というような評価がされていたが、いや、でも実はものすごく「日本人的な、邦画的なしみったれ精神」に溢れた映画だったわけで、それがとても悔しい。 [review][投票(4)]
★4ババドック(2014/豪)前半は「ローズマリーの息子」とでも呼びたくなるほど容赦がない。このリアルなキツさは女性監督ゆえだろうか。ホラーで子供を扱う映画は全てこのレベルまで挑んで欲しい。 [review][投票]
★3ジョーカー(2019/米)希望が足りない。 [review][投票(8)]
★2来る(2018/日)本来、日常生活での不安や悪意を物語的に転換したものがホラーのはずなのに、原作のホラー要素を丸ごとなくし、逆に日常の「些細な悪意」ばかりを工夫なく押し出した作品。幼稚だと思う。(すこしだけ原作のネタバレあり) [review][投票]
★4The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク)通報指令室というほぼ一つの空間で、ほぼ一人芝居。舞台が限られるなか大部屋から小部屋へ移動し、さらにブラインドを下ろし照明も赤色のランプになる。画変わりを工夫すると同時にその変化が主人公の心情を表現する。序盤の主人公のイヤな奴っぷりも含め、めちゃくちゃ上手い。 [review][投票(4)]
★4ワイルド・スピード ICE BREAK(2017/米)シリーズに特に思い入れのない身としては今作が一番興奮できた。ただブンブンと空騒ぎするだけではない練り込まれたアクションで、さらに派手な画面とストーリーがちゃんとシンクロしている。氷上を突き進む魚雷と車で併走し、素手で軌道を変えるドウェイン・ジョンソンが最高。 [review][投票(1)]
★2ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国)「最強の殺し屋ジョン・ウィック」なんてものは出てこず、「ジョン・ウィックがいかにクソ雑魚か」だけが執拗に繰り返し描かれる意味不明な映画。「キアヌ強すぎ」「殺しすぎ」「犬を殺された恨みでマフィアを潰す」とか、全部嘘だから。 [review][投票(3)]
★3スカイライン 奪還(2017/英=中国=カナダ=インドネシア=シンガポール=米)ザ・レイド』の狂犬ことヤヤン・ルヒアンを起用しておきながらすぐ銃で撃たれる展開に、欧米人はなんでこんなにセンスがないのかと不思議になる。 [review][投票]
★4アベンジャーズ エンドゲーム(2019/米)アイアンマンが嫌いだった。 [review][投票(3)]
★3スパイダーマン:スパイダーバース(2018/米)映像やエピソードがせわしなさすぎて逆に起伏がない。スパイダーマンの死から始まるのにそれがドラマに活かされてないのもダメじゃないすか… [review][投票]
★4香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国)異常なほど「回転」にこだわったアクション映画。一度は倒れた独楽が、また回りはじめる物語。いつもより多めに回しております。 [review][投票(1)]
★5シューテム・アップ(2007/米)頑なにスジを通し続ける映画。一切のブレはない。馬鹿だけど。 [review][投票(4)]
★4クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995/日)オトナ帝国』以前の映画作品だと『ヘンダーランド』『暗黒タマタマ』が人気だが、個人的にはこちらを推したい。『戦国大合戦』への萌芽も確認できる。 [review][投票(1)]
★5八仙飯店之人肉饅頭(1992/香港)見直して気づかされる、理知的な構成。 [review][投票(2)]
★5AKIRA(1988/日)走る、叫ぶ、力を振るう、仲間とつながる。全編に溢れる原初的な高揚感がたまらない。[投票]
★2ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014/米)話も大雑把なのに、アクションやキャラクター等のこだわってほしい部分がマーベルで一番下手。作品の基調であるコミカル演出すらつまらないのが最悪だ。そりゃこんなのが評価されたら、他のマーベル監督はテンション下がるわな。 [review][投票]
★2クワイエット・プレイス(2018/米)「音を立てれば即命に係わる」危険な環境で、4歳の息子を一番後ろにして縦一列で歩く(弟の面倒を見るのが耳の聞こえない姉の役目で、その姉すら弟を放置してる)という馬鹿な出だしで、もう何もかも諦めた。「状況」が何より大事な映画なのにそこが一番軽んじられている。 [review][投票(2)]
★1グラン・トリノ(2008/米)マイノリティの登場人物も観客も、すべて差別主義ジジイのオナネタのために存在する。醜悪。 [review][投票(1)]