[コメント] ビューティフル・ルーザーズ(2008/米)
あきらめて妥協する人生にだけはしたくないな、と思った。
ものを創る動機付けというのは、まず第一に「自己の満足」そして第二に「他人から認められること」。どちらか一方が欠けても、本当の意味では満たされない。
また「場」の力というのも非常に重要で、そこでの人とのつながり合いや刺激の受け合いによって、新たなものを作り出すパワーが生まれる。
今で言うとYouTubeやニコニコ動画などがそういったコミュニティの一端を担っているけど、その手軽さによって様々な作品が生まれるようになった一方で、インターネットの世界だけで完結してしまう、もったいなさのようなものもあるように思う。
ただ、ことは簡単で「自分もやってみたい」という気持ちをごまかさずに受け入れて、行動するってこと。お金や地位や名誉は二の次。そうじゃないと年をとって人生を振り返ったときにきっと後悔すると思う。
「たかが100年よ 流されてるだけじゃもったいない」
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