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ルクレさんの人気コメント: 更新順(1/2)

人気コメント投票者
★4スパルタカス(1960/米)悪役のロ−レンス・オリヴィエがカッコイイ。普通〜の歴史映画でもこういう最高に上手い俳優が出てるとそれだけで観てよかったと思う。マカロン, ジェリー, りかちゅ[投票(3)]
★5御誂治郎吉格子(1931/日)モノクロの無声映画なのに リズム感があってテンポのいい展開に驚いた。古いのに新しい。闇に浮かぶ無数の提灯や 伏見直江さんの健気さが今でも心に残る。無声映画の秀作と思う。寒山拾得[投票(1)]
★5水俣 患者さんとその世界(1976/日)裁判を起こした人達が 株主総会に巡礼の装束で乗り込み 社長に怒りをぶつける場面は圧巻。作品の作りとしては 被害者側に寄り添いながらも感情的になることなく 冷静に社会悪を告発。ゑぎ[投票(1)]
★3ブレイブ(1997/米)作品としての評価はいまいちでも こんな映画もあっていい。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★5素晴らしき放浪者(1932/仏)上質で上品な笑いが満載。放浪者というかただの浮浪者で 命の恩人に対してやりたい放題 実に厚かましく教養も常識もない。でも なぜか憎まれもせず飄々と生きている。生活を引っ掻き回される書店主たちも お人よしで快楽的。どちらもお気楽で面白い。KEI[投票(1)]
★2SAYURI(2005/米)戦争に勝ったアメリカの男の視点で描かれた作品。それなりに体裁よく作られているけどエキゾチズム最優先 異文化に対する理解も尊敬も皆無に等しい。Orpheus, りかちゅ[投票(2)]
★5きっと、うまくいく(2009/インド)長時間ながら練り上げられたスト−リ−で文句なしによくできている。笑いあり涙ありでお決まりのハッピ−エンドだけど社会問題にもしっかり踏み込んでいる。インド映画ではよくあることだけど演じる側も作る側も楽しそうなのがいい。chokobo[投票(1)]
★4アレクサンドリア(2009/スペイン)歴史映画としても恋愛映画としてもしみじみ良い作品だった。下層民に浸透し段々権力者さえも取りこみ暴走していくキリスト教がリアルに描かれる。ユダヤ教との対立や当時のアレキサンドリアという魅力的な街も興味深かった。水の都 ヴェネツィア[投票(1)]
★4太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン)イランの一地方の自然や穏やかな生活が 少年を通して抒情的に描かれる。テ−マは結構重いけど 生きるとはどういうことか力強いメッセ−ジを感じさせてくれる作品。りかちゅ[投票(1)]
★4冷たい熱帯魚(2010/日)悪人なりの理屈には部分的に一理あり 悲惨な話ながら何故か観終わったあとスカッとする。ラストが良いし登場人物のキャラ設定が絶妙。加えてビジュアル担当の女優さんに拍手を送りたい。chokobo[投票(1)]
★4本陣殺人事件(1975/日)高林陽一独特の様式美が強く感じられる。映像は明暗がくっきりして鮮やか。登場人物のキャラが秀逸で 話の展開以上に状況設定で楽しめる。直人[投票(1)]
★4フェリーニのローマ(1972/伊)乗りに乗ってるフェリ−二の溢れ出すイメ−ジの洪水。イタリア語の語感が快感。 「アマルコルド」よりはるかに濃厚な感じ。けにろん[投票(1)]
★5ルードウィヒ 神々の黄昏(1972/独=仏=伊)私ごときがこの映画について何を語れるだろうか ビスコンティ入魂の傑作 まさに芸術映画。りかちゅ[投票(1)]
★5白雪姫(1937/米)昨今のディズ二−作品とは格が違う。優雅でおっとりした品のある白雪姫 控え目に抑えた色彩や流れるような動き レトロな雰囲気満載だけど永遠に色褪せない秀作。  [review]りかちゅ[投票(1)]
★2トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港)この程度のことで壊れていく主婦というのがどうしても理解できず 観ていてイライラした。したがってラストの希望も素直に共感できず 社会を見る視線の違いをはっきり感じた。けにろん[投票(1)]
★5おとうと(1960/日)ラストシ−ンが特に好き。弟の面倒をかいがいしくみる姉の心情がここに凝縮されている。chokobo[投票(1)]
★5雨月物語(1953/日)京マチ子さんの迫力に圧倒された。美人とは顔だけじゃなく 身のこなしや何気ない動作 ちょっとした仕草が重要と思い知った。ガチャピン, きわ[投票(2)]
★3永遠のマリア・カラス(2002/伊=仏=スペイン=英=ルーマニア)オペラの演出 劇中劇のシ−ンがよかった。映画よりそちらの方が得意か・・。りかちゅ[投票(1)]
★5暗殺のオペラ(1970/伊)原作はラテンアメリカ文学だから そういう雰囲気が濃厚に感じられてメチャいい感じ。アリダ・ヴァリの部屋で渦巻き型の蚊取り線香が映った時 そんなのが外国にもあったのかと驚愕した。りかちゅ[投票(1)]
★5フレンチ・カンカン(1955/仏)弾けるような若さのニニ 女王様キャラのロ−ラ 初老の興行主アンリこの3人を中心に 純愛もそこはかとない悲しみも吹き飛ばしてム−ランル−ジュのショ-が始まる。 躍動感あふれ細やかな機微も感じられる名作。それにしても知名度が低すぎる。りかちゅ[投票(1)]