[コメント] ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016/英=仏=米)
期待を裏切らないなぁ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
やっぱり、ブリジット・ジョーンズの日記に求めるものは、 等身大の女性の日常だ。
想像しているストーリーとほぼ そん色ない。 それを好まない人もいるかもしれないが、私は好きだ。
いくつになろうが好きな人と結婚をして、子供を産んで家族を持ちたいと願う。
それは、ごく当たり前かもしれないけど、すべての人が上手く進んでいけるわけではないし、
それがままならない現実もある。だから、理屈をこねて気ままに人生を生きている演技をしてしまう。
ホント、女性は厄介だ!(ってそういう自分も一緒だが・・・)
今回はそういうことが全て詰まったストーリーで、しかも想い描くすべてを手に入れる。
特に好きなシーンが二つある。
一つめは、ブリジットを抱き上げ、歩き始めるダーシーのシーン。 (「愛と青春の旅立ち」の曲がかかってテンションMAX)
そこから、さらにラブコメ要素満載で、病院の受付に着くまで思った通りのドタバタぶりには 本当に笑えた。
二つめは、劇中での回想シーンだ。
若い頃の2人を懐かしく思い、自分がその時どんな風にこの映画を観て、何を感じていたのか。
一瞬にして、タイムスリップする自分もやはり若かったのだ・・・。
最後に。
エンドロール後の思わずニヤッとして、「やっぱりね。そういうやつだよね」と思うシーンをお見逃しなく。
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