NOMさんのお気に入りコメント(1/14)
三度目の殺人(2017/日) | review] (ペペロンチーノ) | 福山雅治が象に触れる映画。象は消失したり、猫を抱いて象と泳いだりする。我々は本当に象を理解しているか? [[投票(4)] |
ナイトクローラー(2014/米) | 遠い空の向こうに』の夢見る少年ジェイク・ギレンホールが、こんなになっちまって。 [review] (ペンクロフ) | 『[投票(3)] |
もらとりあむタマ子(2013/日) | 晩春』のネタバレがあるよ) [review] (ペペロンチーノ) | 山下敦弘、遂に小津の域に達する。グッときた。(レビューは『[投票(5)] |
天空の蜂(2015/日) | review] (ペペロンチーノ) | 穴凹だらけ。 [[投票(3)] |
シン・ゴジラ(2016/日) | 庵野秀明という人は映画監督である前に一流の映画プロデューサーなのだろう。この映画最大の不幸は田中友幸と円谷英二に当たる人物はいても本多猪四郎が不在という点である。いびつな映画だが『真昼の決闘』を見た人間が『リオ・ブラボー』を作ったような事態が起きることを期待し、この映画の成功自体は大いに歓迎する。 [review] (Sigenoriyuki) | こういう規模の企画を一本の映画としてまとめ上げ、なおかつ興行的にも成功させる、[投票(11)] |
桐島、部活やめるってよ(2012/日) | 東出昌大と同じように窓外を見る大後寿々花。そのツーショットのカメラアイの時間と感情。神木隆之介が斜め後方の橋本愛の方を見るが、橋本は体をずらし、そのまた斜め後方の大後と目が合ってしまう、といった視線のコントロール。 [review] (ゑぎ) | 視線の送受信、誘導、放棄、不在。桐島の視線の不在。教室で窓の外を見る[投票(3)] |
桐島、部活やめるってよ(2012/日) | review] (ちわわ) | 見える?見えない? [[投票(2)] |
アルゴ(2012/米) | review] (ペペロンチーノ) | 「誰の言葉だ?」「マルクス」「グルーチョか?」←これ言いたい。 [[投票(13)] |
ル・アーヴルの靴みがき(2011/フィンランド=仏=独) | review] (ペペロンチーノ) | 理想的な「善」に満ちた映画。少年の面構えがいい。 [[投票(5)] |
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | スコット・ヘイドンのタカ派演技とセラーズの天才。2つの印象的楽曲使用。全て完璧。 (けにろん) | 基地で反共将軍が、作戦室で元ナチ博士が、コックピットでテキサス少佐が、狂った本性を発酵・醸成させる。作戦室のパンフォーカスと基地のロングの当意即妙。[投票(4)] |
3時10分、決断のとき(2007/米) | review] (田邉 晴彦) | 「誇り」と「正義」を賭けて駆け抜けた、二人の男の物語。 [[投票(8)] |
遠い空の向こうに(1999/米) | review] (田邉 晴彦) | 「誰かがボタンを押さなくちゃロケットは飛ばない」んだよ!! [[投票(1)] |
GOEMON(2009/日) | review] (sawa:38) | ガイジンが撮った作品なら笑えるのに・・泣けてきます。金があれば映画は撮れる、映画の基本・ルールよりセンスが肝心なんだ、と思ってるようだ。でもそのセンスが問題なんじゃないのか?映画ファンなら必ず泣ける一本です。 [[投票(8)] |
アキレスと亀(2008/日) | review] (ぽんしゅう) | 成功しようがしまいが、ゲイジュツなどしょせん甘ったれどもの極私的所業であり、その持続が許されるだけで幸福であるということ。そして、必ずしも一途さは歳を重ねることで失われる分けではないが、歳月や鍛錬がオリジナリティを生むわけでもないということ。 [[投票(9)] |
アキレスと亀(2008/日) | 樋口可南子の佇まいのすばらしさ。ビートたけしと彼女の共犯的創作行為の面白さ。横溢するタナトスの不気味さ。ビートはとりわけ樋口に話しかける場面においていつになく自然体の演技を見せるが、その被写体としての異様は隠しようもない。被写体ビートが作品に「北野映画」性を刻印する。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
アキレスと亀(2008/日) | review] (ペペロンチーノ) | ブルーを捨てたキタノはアーティストの夢を見るか [[投票(4)] |
アキレスと亀(2008/日) | review] (煽尼采) | 死とアート、或いは、死のアート。明らかに監督の自画像なのに、この、どこか冷めた距離感。少年・真知寿の父親役には蓮實重彦が適任だった気もするが。 [[投票(3)] |
フリック(2004/日) | review] (ナッシュ13) | 虚構と現実への挑戦。そしてあくまでも「誠実」に描き貫く意欲作。寒々しい苫小牧を映す固定カメラと、村田の心理を表現するえぐるようなカメラワークのギャップこそ作品の本質だろう。答えなど求める前に、真実とは計り知れないものなのだ。 [[投票(2)] |
フィッシュストーリー(2009/日) | review] (ぽんしゅう) | 濱田や多部、それに伊藤に高良。大森に森山、高橋だって、はては石丸も、困った顔続出である。困ったときにこそ「きっちり立ち向かうこと。信念を貫き通すこと」なんてこと自体が、実は最もホラっぽいことなど百も承知でフィクションの力を誇示する姿勢が好い。 [[投票(3)] |
シャーロック・ホームズ(2009/米) | ガイ・リッチー的ワイルドサイドに振れたマッチョな造形にはイケるかもと期待。しかし、CGまみれの定番19世紀描写にロマンティシズムを加味した「ホームズ」規定路線に修正される。安心だがしょもない。 (けにろん) | 今更、食指の湧く題材でもないのだが、序盤の[投票(4)] |