赤い戦車さんのコメント: 更新順
近松物語(1954/日) | ラストのセリフはあり得ないくらいの蛇足だが作品全体の価値はそれを遥かに凌駕している。香川京子は本当によく頑張った! | [投票] | |
エグザイル 絆(2006/香港) | 普通の映画として見るとベタすぎて失笑してしまうシーン多数。あまりにカッコつけすぎなので映画として成立しないくらいだ。しかし本作は西部劇という、できる限りカッコよくなければならない映画ジャンルに属するため例外的に許される。ラストの銃撃戦はまさに極限。 | [投票(2)] | |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007/日) | 変更された展開、追加されたシーンなど「おっ」と思う箇所もあるが概ね予定調和。変えない方がいいのは分かっていてもやはり何か大きいサプライズが欲しかった。次に期待。 | [投票] | |
ヤング@ハート(2007/英) | ヤング@ハートの連中はとてもかっこいいと思う。しかし自分はこの映画の演出や編集、音の使い方などが気に入らなかった。 | [投票(1)] | |
ぐるりのこと。(2008/日) | 技巧的にもうまいが何よりも木村多江とリリー・フランキーの素晴らしさに尽きる。見事な傑作。 | [投票] | |
アデルの恋の物語(1975/仏) | アルメンドロスの撮影は完璧。イザベル・アジャーニの美しさも素晴らしい。悪夢のシーンはひどい出来だが全体的には一途な恋心をよく描けている。にしてもトリュフォーって出しゃばりだね〜。 | [投票] | |
逃げ去る恋(1978/仏) | いったい何がしたいのかよくわからないまま見続けていたがクライマックスに至りようやく理解した。ふざけた映画だ。 | [投票] | |
恋のエチュード(1971/仏) | ストーリーの弱さを美しい映像で覆い隠しているように思われる。演出もあまりに情緒的で個人的には好みではない。いくつかのシーンには感動したが。 | [投票] | |
ブラックサイト(2008/米) | ゴア描写はそれなりだが見どころはそれだけ。 | [投票] | |
家庭(1970/仏=伊) | 多少滑ってるところもあるが遊び心満載。 勝 手 に し や が れ | [投票] | |
グラン・トリノ(2008/米) | 『ダーティハリー』の老後を想起させる老人。クリント・イーストウッドの迫力に押された面もあるのは否めないが、もし仮にこれで俳優業を引退するならば見事に有終の美を飾ったと言えるだろう。映画史上最もかっこいい80歳。彼の一挙手一投足に感動させられる。 | [投票(2)] | |
ハロウィン(1978/米) | 殺人鬼ものの先駆となった本作だが実に地味でチープな作り。『悪魔のいけにえ』と比べるといささか退屈である。 | [投票] | |
クリスティーン(1983/米) | 残念ながらあまり面白くない。唯一の見どころは炎上するクリスティーンが悪ガキを轢き殺すシーン。妙に美しい。 | [投票] | |
ダークマン(1989/米) | 安心して見られるサム・ライミ節の映画。 | [投票] | |
スコア(2001/米) | 三人が同じ映画に出ているということだけでも注目に値する。 | [投票] | |
ブローン・アウェイ 復讐の序曲(1994/米) | サスペンス映画の佳作。トミー・リー・ジョーンズが良い。ラストの格闘は結構見ごたえがある。 | [投票] | |
閉ざされた森(2003/カナダ=米=独) | どんでん返しもやりすぎるとわけがわからなくなる。 | [投票] | |
夜霧の恋人たち(1968/仏) | 全編にわたって確信的な間の悪さが横溢している。ストーリーはあってないようなものだが、それでも見てしまうのはトリュフォーとドワネル両人の誠実さによる。洒落た傑作。 [review] | [投票] | |
二十歳の恋(1962/日=独=仏=ポーランド=伊) | トリュフォーのみ鑑賞。音楽の選曲がとても良い。粋な短編だ。 | [投票] | |
アビス(1989/米) | キャメロンの一連の大作群の中ではちょっと魅力が薄いか。 | [投票] |