赤い戦車さんのコメント: 投票数順
チルソクの夏(2003/日) | 普通の出来としか言いようがない。 | [投票] | |
さすらいのカウボーイ(1971/米) | ディレクターズ・カット版。実に簡潔かつ濃密な90分だ。既に他の方々が書いてる通りディゾルブの多用が少々うるさいものの、ジグモンドの撮影とラングホーンの音楽が作りだす幸福感には抗いがたい。また、ラストの銃撃戦など演出に関しても立派。 | [投票] | |
座頭市地獄旅(1965/日) | 成田三樹夫の存在感が良い。冒頭で微かに鳴ってる音楽は伊福部昭の「日本狂詩曲」だね。 | [投票] | |
(秘)色情めす市場(1974/日) | 意外とコミカルな描写が多くて笑える。安藤庄平の冷やかな撮影と芹明香のバイタリティが見事。この映画で舞台になってる釜ヶ崎・新世界周辺は、今でも一人で行くのがちょっと躊躇われる地域です。 | [投票] | |
リアリズムの宿(2003/日) | つげ義春らしい、灰白色のシラケた空気感が見事に表現されている。傑作。 | [投票] | |
義兄弟(2010/韓国) | 韓国映画らしい力強さをもった映画でした。 | [投票] | |
ジャンピング(1984/日) | 多分手塚治虫にとっては暇つぶし程度の作品じゃなかろうか。良い意味で肩の力が抜けた小品。 | [投票] | |
新学期 操行ゼロ(1933/仏) | なるほど確かにスローモーションの場面は素晴らしかったが、全体的にちと退屈であった。 | [投票] | |
荒鷲の要塞(1968/英=米) | ドイツ語圏に潜入しても喋りが英語のままなのには興ざめだが、プロフェッショナルな感じがよく出ていて素晴らしい。最後まで退屈せずに観ることができた。 | [投票] | |
こわれゆく女(1975/米) | ジーナ・ローランズとピーター・フォークが強烈。特に美的な映画作りを志向しているわけでもないのに、何度も「映画」を感じさせる瞬間があるのはどういうことだろう。 | [投票] | |
阪急電車 片道15分の奇跡(2011/日) | まあまあ面白かった。車内で騒ぐオバハン連中が本気でイラつく。演出も決して悪くはないが、やはり演技陣の良さに引っ張られている映画。 | [投票] | |
愛に関する短いフィルム(1988/ポーランド) | 女性がちょっと都合よすぎるキャラのような。演出自体は良かった。 | [投票] | |
殺人に関する短いフィルム(1987/ポーランド) | キェシロフスキ初鑑賞。無愛想なドキュメンタリータッチで描かれる2つの殺人。切れ味抜群。 | [投票] | |
ブラック・スワン(2010/米) | 思っていたよりかなりエログロなサイコスリラー。この監督らしい、落ち着かない映像の嵐。カメラも大分揺れていてちょっと酔いそうになった。これから鑑賞する人は体調に気をつけてください。ポランスキー『反撥』や今敏『パーフェクトブルー』を想起。 | [投票] | |
フード(1992/英=チェコスロバキア) | 超絶キモい。 | [投票] | |
スターリン主義の死(1990/英) | チェコの近代史は知っていても、政治家の顔までは覚えてないからいまいち伝わってこない。スターリン、ゴルバチョフは分かったけど。 | [投票] | |
闇・光・闇(1989/チェコスロバキア) | シュヴァンクマイエル流「人間が出来上がるまで」。 | [投票] | |
男のゲーム(1988/チェコスロバキア) | こんなサッカーの試合があっていいのか!?ナンセンスの極み。これだけ笑える映画も珍しい。荒唐無稽さを損なうことなく持続させたまま、最初から最後まで突っ走る映画的強度に溢れた逸品。 | [投票] | |
地下室の怪(1983/チェコスロバキア) | 勇気のある少女だ。「地下」における照明も良い。 | [投票] | |
対話の可能性(1982/チェコスロバキア) | ちょっと説教くさい気もするが、鉛筆削りの威力が面白かったので☆4。 | [投票] |