[コメント] アリス・イン・ワンダーランド(2010/米)
冒頭の暗い室内など案外悪くない黒味が出ており、微妙に期待させるのだがアンダーランドに着いてから奥行きが消え去り、画面の質が急降下。
背景が背景でしかなく、前景は前景でしかない。そもそも髪も木々も全く揺れない、「風」の無い映画など歴史への冒涜以外の何物でもないではないか。しかもヘレナ・ボナム・カーターの巨大な顔は画面を中心化させて鬱陶しいことこの上ない。
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