[コメント] ル・アーヴルの靴みがき(2011/フィンランド=仏=独)
相変わらずの厳格な視点を保ちつつも、これはカウリスマキ史上最もポジティヴな映画ではないか?ある種のお伽噺的な趣があり、まるでチェーホフの作品を読んでるような印象。ちなみに『ラヴィ・ド・ボエーム』を観てると小ネタで楽しめるかも。
(赤い戦車)
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