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赤い戦車さんのお気に入りコメント(47/49)

ボルベール 帰郷(2006/スペイン)★4 とても贅沢な映画。 [review] (3819695)[投票(14)]
スラムドッグ$ミリオネア(2008/英)★3 やっぱりダニー・ボイルには才能がない。というのは云い過ぎにしても、少なくとも映画勘の鈍さは明白だろう。『ミリオンズ』に続いて「顔面」の点で主演俳優の選択を決定的に誤っている。また、この程度のキャラクタや撮影では私は心を揺さぶられない。音楽の使い方もちょっと恥ずかしい。 [review] (3819695)[投票(18)]
3時10分、決断のとき(2007/米)★5 ヒゲは語る。 [review] (炭酸飲料)[投票(6)]
スペル(2009/米)★3 ホラーというよりホラーリスペクトな作品。さすがもはやハリウッドの巨匠、絶対にすべらない安定した品質でほどよく怖がらせてくれます。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
空気人形(2009/日)★3 すいません、トンデモ変態映画にしか見えませんでした。 [review] (パグのしっぽ)[投票(1)]
母なる証明(2009/韓国)★4 真実の「重み」をずっしりと描いた映画にして、 [review] (シーチキン)[投票(2)]
母なる証明(2009/韓国)★4 胸が動悸動悸 [review] (ペンクロフ)[投票(5)]
母なる証明(2009/韓国)★5 場を丸ごと切り取る事での状況への臨場性は今村的でもあり、遍き不穏な空気の内在は黒沢清的でもあり、その最高ランクでの融合がボン・ジュノだという事を確認。そして、曖昧な混沌ではなく物語にケリをつける事での越境への決意も。弩級の傑作。 (けにろん)[投票(10)]
鬼が来た!(2000/中国)★3 過去の設定だからといって画面は必ずしもモノクロでなくともよいはず、にもかかわらず確信的に本作はモノクロを選択した、その事実から推定した一つの突飛な解釈。(注意、レビューはいきなりラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(17)]
トカレフ(1994/日)★3 純日本的「引き算の美学」が具現化.これ以上取り去るものが何もない─ある種完璧な状態ですが,それと映画自体が面白いかどうかとは全くの別問題です. (じぇる)[投票(2)]
トカレフ(1994/日)★2 評論家筋には評価高いみたいだけど、どこがおもろいの? (モン)[投票(1)]
チェイサー(2008/韓国)★4 物語を転がす要因がもっぱら警察の無能さであるという点が作劇の稚拙さとして批判を集めるだろうし、またそれが現代韓国の社会批判として構想されたものだったにしても特に感心はしない。しかしとても面白い。観客が嫌悪感を抱くであろうこともものともしない、面白さに対してひたすら貪欲な姿勢に敬服する。が、しかし。 [review] (3819695)[投票(9)]
サッド ヴァケイション(2007/日)★3 「パクリ」というよりは「カバー」(レビューはラストに言及、中上健次作品のネタバレ要素もあり) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(7)]
バンク・ジョブ(2008/英)★4 さらり [review] (Lostie)[投票(4)]
自由の幻想(1974/仏)★3 食事と排泄の或いは猥褻への価値観逆転は笑えるがTVで垂れ流される凡百のコントと紙一重。一方で理解不能なエピソードは『アンダルシア』を筆頭にした表現的な荘厳さには遠い。評価に迷うが権威に追従したくない。ブニュエルもそれは望まないだろう。 (けにろん)[投票(2)]
抵抗〈レジスタンス〉 死刑囚の手記より(1956/仏)★4 この映画の主役は「音」。この「音」なくしてこの映画は語れない。目で見るより耳で感じろ。 (たわば)[投票(2)]
トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港)★3 映画的強度に満ちたショット群も衒いのあるコンポジションにてSO-SO [review] (junojuna)[投票(1)]
近松物語(1954/日)★4 敬愛する溝口健二の代表作。悪いわけがない。たださぁ〜、 [review] (ころ阿弥)[投票(5)]
近松物語(1954/日)★4 卑しい連中の中で輝く孤高の二人。香川京子さんが情熱的にエロチックで良い。 [review] (ドド)[投票(2)]
グラン・トリノ(2008/米)★3 イーストウッドの個人的遺書というべき映画といっていいのではないだろうか。 シンプルな作りで余分なものはそぎ落とされている。まさに一人の男の遺書である。 [review] (セント)[投票(5)]