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junojunaさんのコメント: 投票数順

★4アバター(2009/米)「技術」が「驚異」を持ち得て歓迎され、「物語」が「寓意」を孕んでファンタジーを生む。映画の進化に巨星キャメロンありのGOOD作 [review][投票(7)]
★3マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009/米)MJのPV。神格化にも程がある訃報の余波ではあるが希代のエンターテイナーとしての魅力は十分に味わえる。しかしながらプロモーションムービー以上とはなりえぬワンウエイな作為はSO-SOな映像作品 [review][投票(7)]
★3裏窓(1954/米)シンボリックな劇を確立した点で確たる作家の世界観の提示となったSO-SO作品 [review][投票(6)]
★3アイアンマン(2008/米)主人公の設定とキャスティングが妙なる成功を見せているSO-SOムービー [review][投票(6)]
★4リオ・ブラボー(1959/米)まさに男臭映画の決定版といってよいチャーミングなGOODウエスタン! [review][投票(6)]
★2卍(1964/日)谷崎文学を読み違えたBADムービー [review][投票(5)]
★4風の谷のナウシカ(1984/日)ジャパニメーションを決定づけた世界観の創造は、クールジャパンの原風景として誉れ高くGOOD [review][投票(4)]
★3Dr.パルナサスの鏡(2009/英=カナダ)ギリアム的タブローの味わいが無くファンタスティックな映画の情動もないSO-SO作品 [review][投票(4)]
★3第9地区(2009/米=ニュージーランド)B級をさらに下回るC級な作劇設定が映画的な感動を呼ぶSO-SO映画 [review][投票(4)]
★4カールじいさんの空飛ぶ家(2009/米)追憶シーンのサイレント・タッチは平易かつ技法の巧みさによってポエジーを獲得している映画術の極みがGOODなアニメーション作品 [review][投票(4)]
★220世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009/日)前作までのハイファンタスティックな世界観を垂直落下させるBADプロダクション [review][投票(4)]
★4スラムドッグ$ミリオネア(2008/英)ハイコンセプトなドラマを卓越した演出力で完全なバランスを体現したGOODムービー [review][投票(4)]
★1少年メリケンサック(2008/日)“裸の王様”宮藤官九郎の脳糞タレ流しVERY BADムービー [review][投票(4)]
★4いとはん物語(1957/日)日本映画黄金時代の傑作としてカウントされるべきGOODムービー [review][投票(4)]
★4ラルジャン(1983/スイス=仏)厳格にして静謐な世界。欲望と運命のアイロニカルな19世紀的陰鬱さを、唯一無二の映画的反応で描き切る真の芸術としてのGOOD映画 [review][投票(3)]
★3オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)あくまでも雰囲気の映画。だがハリウッドの流行風ロマコメとは違った意味での女性視聴者を惹きつける空気感はアルモドヴァルならではの映画となっていてSO-SO [review][投票(3)]
★5スケアクロウ(1973/米)混沌としてきた時代の中でゴミのような2人の希望が儚く切ない絶妙なEXCELLENTムービー [review][投票(3)]
★3ハリーの災難(1956/米)50年代ヒッチ黄金期にもかかわらず弛緩したコメディ作品だが、ヒッチ印が垣間見えるサスペンスムードは作家の証となってSO-SO [review][投票(3)]
★3荒野の決闘(1946/米)男の記号学的映画。ジョン・フォードの人間性が画面を支配する旨いSO-SO西部劇 [review][投票(3)]
★3インセプション(2010/米)アイデア以上のなにものも生み出すことができなかったSO-SOムービー [review][投票(3)]