pinkmoonさんのお気に入りコメント(2/6)
寝ても覚めても(2018/日) | 東出昌大−麦(ばく)の背中と、唐田えりか−朝子の正面カットの切り返し、特に、唐田の正面、やゝ俯瞰のカットには唸ってしまった。なんと端正かつ力強い繋ぎだろう。 [review] (ゑぎ) | まず、画面造型の特徴から思い返していくと、冒頭は、爆竹をからめた高速度撮影のケレン味に目がいってしまうけれど、それ以上にエスカレータでの、[投票(8)] |
寝ても覚めても(2018/日) | review] (サイモン64) | ものすごく恥ずかしいものを見せられたような気もするが、すごく良い物語だったとも思う。ただうつろな心を埋めたひとときのかけがえのなさと言えばはなはだ陳腐だが、出会いと別れの交錯を臨場感を持って仕立てたなと思う。 [[投票(3)] |
メッセージ(2016/米) | デニ・ヴィルヌーブ監督手がけるSF作品。このジャンルはどうしても時代と共に風化してしまう印象はあるが、本作はそういう影響をある種受けない普遍的な作品となる可能性を含んだ作品だと感じました。 [review] (deenity) | アカデミー音響で受賞した[投票(5)] |
この世界の片隅に(2016/日) | review] (週一本) | あしたからどうすればいいのか、途方に暮れて、それでもあしたがやってきて、ほんとうに悲しくて悲しくて、とてもやりきれないけど、それでもやってくる [[投票(3)] |
三度目の殺人(2017/日) | 是枝裕和の取り上げる題材も見せ方も非常に興味をそそる。たが、彼はいつも自分の意見を言わない。正解はないとしても、自分の考えはもっと述べてもいいんじゃないかと、毎度思う。 [review] (jollyjoker) | [投票(6)] |
ダンケルク(2017/英=米=仏) | ゼロ・グラビティ』に通じる物語の体験型表現の提案。その挑戦を買う。 [review] (おーい粗茶) | 『[投票(5)] |
ダンケルク(2017/英=米=仏) | 宮崎や押井へのオマージュめく。であるから、終盤の安直なヒロイズムで糊塗された収束は粋ではない。 (けにろん) | 状況説明無く叩き込まれる敗走の混沌地獄の遥か上空では静謐のロマンティシズムが支配する。その対比が全て。撃墜され海へと落下する画の美しさは[投票(2)] |
ダンケルク(2017/英=米=仏) | review] (HAL9000) | IMAXでもう一度見たい傑作なのだけど、躊躇してしまうほどのあの体感 [[投票(6)] |
ダンケルク(2017/英=米=仏) | review] (deenity) | 作戦としては成功かもしれない。しかしこれは戦争としてはあくまで敗北であることに変わりない。それでも、だからこそラストシーンは感動し、考えなければいけないのだ。 [[投票(4)] |
ダンケルク(2017/英=米=仏) | review] (まー) | 名も無き兵士たちと共に溺れ、焼かれ、飛び、落ち、逃げ、今、帰ってきた!映画の原始的な体感を味わう。IMAXの超高精細なフィルム映像が、半端ない没入感を生み出す。凡百の映画がCG臭をファブリーズするのに心血を注ぐ中、フィルムに拘る熱い映画バカ、ノーランの美学が炸裂する。 [[投票(6)] |
三度目の殺人(2017/日) | review] (ゑぎ) | 力のある映画だ。力のある画面の連続だと思う。これをオリジナルで造型している、ということの価値を認めなければならない。ただ、前半の印象的な科白で、「映画には理解や共感はいらない、友達になるんじゃないんだ」というようなことを福山が満島に云う。 [[投票(8)] |
三度目の殺人(2017/日) | review] (ペペロンチーノ) | 福山雅治が象に触れる映画。象は消失したり、猫を抱いて象と泳いだりする。我々は本当に象を理解しているか? [[投票(4)] |
運命じゃない人(2004/日) | review] (ミドリ公園) | 高校時代、同じクラスに無類の映画好きがいた。 [[投票(37)] |
メッセージ(2016/米) | review] (HAL9000) | 最小と最大、縦と横、歓喜と悲しみ [[投票(4)] |
メッセージ(2016/米) | review] (ぽんしゅう) | 言語は思想のツール化であり武器でもある。我々の言語を教える(強制する)ことでも、彼らの言語を学ぶ(準じる)ことでもなく、あらたな共通言語を発見し、その体系に身も心もゆだねることで、互いの思想や生き方に順応し、今までとは別の関係性を創造するということ。 [[投票(5)] |
マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米) | review] (プロキオン14) | この映画を見た後、グーグルのストリートビューで「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を見た見た。何の変哲もない港町でした。うちの近くの幡豆港とそれほど変わらない?(あんなおしゃれな高校はないが)。 [[投票(1)] |
マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米) | review] (緑雨) | オスカー獲った脚本よりも、演者と演出、ロケーションと撮影の映画。 [[投票(4)] |
歓びの喘ぎ 処女を襲う(1981/日) | review] (Myrath) | 「してくれよぉ、きもちいいことしてくれよぉ」 暗くて恐くて重くて悲しいピンク映画。私の記憶が正しければ途轍もなく凄い映画。(ティッシュ ではなく、ハンカチのご用意を!) [[投票(2)] |
午後8時の訪問者(2016/ベルギー=仏) | ぽんしゅう) | ひたすら真摯な女医さんの「悔悟」をめぐる市井の冒険は、いつしか人の心の隙間に入り込む。見えてきたのは罪の意識などない虚勢、欲望、嫉妬が生み出す他者への思いやりの欠如。ドアを閉ざすことの呵責に欧州が抱える難民問題を重ねるのはうがち過ぎだろうか。 ([投票(1)] |
午後8時の訪問者(2016/ベルギー=仏) | サンドラ』と表裏に見える。正直又かの感も覚えた。が、贖罪半分の我が為行動でも真摯さは少なからぬ感化を人々に及ぼす。そういう些細な営為にこそ意味があるのだし社会性とはそういうことだと教えられる。 (けにろん) | うら若き女性が人々を訪ね歩く徒労の彷徨を描いて『[投票(2)] |