コメンテータ
ランキング
HELP

Bungeさんのコメント: 点数順

★5ストリート・オブ・ファイヤー(1984/米)今「カンフーごっこ」や「荒唐無稽ガンアクション」に逃げるのは正しい [review][投票(5)]
★5バトル・ロワイアル(2000/日)巨大な矛盾を孕んだ競争否定時代を描く〜平成vs団塊〜 [review][投票(4)]
★5プレデター(1987/米)戦争の恐怖を描き切る [review][投票(3)]
★5カッコーの巣の上で(1975/米)正統派を避けながらも「逃げた感じ」が無いどころか原点を超えている? [review][投票(3)]
★5生きる(1952/日)黒澤に限らずクリエーターの多くは非創造的人間を嫌う傾向にある。創造され生みだされた物の一端を担っているという想像力の欠如ゆえに愚痴るばかりの人間、創造作業の中枢近くにまで入り込める余地を持ちながらもみすみすそれを棒に振る人間、 [review][投票(3)]
★5サイコ(1960/米)刺殺シーンなんていう、あらゆるジャンルの監督が上手く撮れるよう努力するシーンでNo1なのだから脱帽だね [review][投票(2)]
★5グラン・ブルー(1988/仏)あっちの世界に行くか、こっちの世界に戻るか、という綱引き映画は多い。 [review][投票(2)]
★5燃えよドラゴン(1973/米=香港)10代で観たときはつまらなかったが [review][投票(2)]
★5ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)死ぬために生きるような暮らしに捧ぐ飴玉 [review][投票(1)]
★5ゴジラ(1954/日)どのような最新の技術と名優の熱演をもってしても、国内リメイク版では絶対に超えられない。時代が生んだ迫力に技術が勝利することは不可能だ。 [review][投票(1)]
★5ゾンビ(1978/米=伊)晴れ渡った天気の下に巨大なショッピングモールがそびえ立っている。子供のようにアイスホッケーで遊ぶ可愛いゾンビたちが、お家に入れてとドアをたたく。店舗の中ではオアシスの潤いを満喫する男たちが自己欺瞞に浸る。孤独を身に纏った女は最上階でサバイバルの訓練に励む。偶発的に生じたものかはこの際関係ない、これらが織り成すハーモニーはただ事ではないのだ。[投票(1)]
★5レスラー(2008/米=仏)真剣勝負に無くてプロレスに有るもの [review][投票(1)]
★5アバター(2009/米)十分だった、そこにいれただけで。 [review][投票(1)]
★52001年宇宙の旅(1968/米=英)これを作ったことも凄いけど、これでいけると思ったことも同じくらい凄い。この映画は親切だと思う。「理解不能の映画です」と書かれた看板を首からぶらさげてあるので純粋に楽しめる。宇宙空間に巨大な赤ん坊が登場したときは笑ってしまった。[投票(1)]
★5イレイザーヘッド(1977/米)この映画は見る者の童心を呼び起こす。誰だって小さい頃は雑草生い茂る日の当たらない場所が、欝蒼とした迷いの森に見えたはずだ。黄緑色をしたスライムのおもちゃを手にべとつかせるだけで屈託なく笑えた。芸術的な映画ではなく芸術を撮った映画、正真正銘だ。[投票(1)]
★5ブレードランナー(1982/米)似た者との仲は必ずしも円満とはならない。だが格別の異常者でない自己の証明となる。人形たちが最も悲しい存在であるならば、奴隷としての生活を以って物語がはじまってもいい。セバスチャンの暮らしにこそ緩やかな孤独の地獄が映し出されている。私は二人の人生を三度目撃したことである種の羨望の気持ちを持った。[投票(1)]
★5道(1954/伊)ザンパノみたいに発作的に悪口をいう人や、ジェルソミーナのような足りない人っていうのは、何もわかってないようですごく繊細なんだ。 [review][投票(1)]
★5バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985/米)見せ場のステージが時計台。この設定をタイムスリップものに適用すればわざとらしくなりそうなものだが、違和感なく仕込まれている。80年代の雰囲気が強い絵作りだが、そう古臭くもない。庶民的な生活臭を見栄え良く見せることに長けている。[投票]
★5ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984/米)病院で赤ん坊を取り替えるシーンがある。紛う事なき犯罪だが登場人物の表情を見ると嬉しそうにも見える。この場面には「若者の悪乗り」を想起する。非合法集団という肩書きによってある種正当化されているため存分に郷愁を味わえる。最後のデニーロの表情は強烈だが、皆あの顔になっているのではないだろうか。[投票]
★5A.I.(2001/米)ロボットはあくまでプログラムに従い親を追い求めているにすぎない。 [review][投票]