DSCHさんのお気に入りコメント(45/144)
ファンタスティック Mr.FOX(2009/米=英) | review] (KEI) | ラスト近くで、狼が遠くに現れる。何故あそこで(騒動の真っ最中で)狼なのだろう? [[投票(2)] |
アナと雪の女王(2013/米) | review] (ペンクロフ) | 性 [[投票(7)] |
けものがれ、俺らの猿と(2001/日) | 寒山拾得) | 思うに町田康の魅力は行間漂う世界への独特の諦念であるのに、本作はそこすっ飛ばしてギャグだけ丸写しにしている。結果はクスリとも笑えぬ地獄の二時間。 ([投票(1)] |
四月物語(1998/日) | 松たか子の巣立ちがパラレルにシンクロする内輪受け企画だが華やぎでなく疎外感・孤独感のようなものを主旋律にしてる点が内省的で浮つきを相殺する。雨が効果的に使われ満開の桜も労わりの趣。心地よい応援歌。 (けにろん) | 主人公の上京・入学と女優であり私人である[投票(4)] |
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002/米) | ジュディ・ガーランドが3回もかかるのは、ファンの私でも冗漫な感覚に思える。 [review] (ゑぎ) | なんかスピルバーグらしい甘ったるい映画。それは画面に厳格さがない、ということなのだが、画面だけでなく、音楽も含めてベタベタじゃないか。[投票(1)] |
マイノリティ・リポート(2002/米) | ブレード・ランナー』という巨大な先達がおり、あの映画の豊かさ(訳の分からなさも含めての魅力というか)にはかなわないけれど。 [review] (ゑぎ) | 活劇を志向するスピルバーグはやっぱり素敵。これはあくまでも、巻き込まれ型の犯罪映画を作ろうとしたんだと思う。ただ、同じ原作者を持つノワール志向SFとして、『[投票(3)] |
ローマの休日(1953/米) | review] (寒山拾得) | 「人生は不自由ばかりさ、違う?」「いいえ、違わないわ」 [[投票(4)] |
孤狼の血(2018/日) | review] (disjunctive) | 昭和テーマパークという趣のなかで、役所広司の両性具有的な立場が彼を宮崎アニメに出てくるような不可侵のヒロインに仕立ててしまう。 [[投票(2)] |
シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米) | パンズ・ラビリンス』のような妖しく美しい暗黒幻想譚かと思いきや、嫌いなジャン・ピエール・ジュネ風の幼稚で狭苦しい箱庭映画に失望。本筋は粗雑で凡庸なメロドラマに過ぎず、むしろ主役はマイケル・シャノンと思いたい。 [review] (煽尼采) | 『[投票(5)] |
オーメン(1976/米) | review] (寒山拾得) | 「聖なるものには必ず悪魔がつく」 [[投票(2)] |
男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972/日) | review] (ペンクロフ) | He's a silent guardian. A watchful protector. A Dark Knight. [[投票(5)] |
斬、(2018/日) | review] (ペペロンチーノ) | テレンス・マリック的な抒情詩だと思ったのは俺だけか? [[投票(2)] |
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017/米) | review] (週一本) | And all of it is yours and mine [[投票(4)] |
グラン・トリノ(2008/米) | review] (ロープブレーク) | 朝鮮戦争の勲章で、ベトナム戦争のカタを付ける。これぞアメリカ爺の生きる道。 [[投票(3)] |
惑星ソラリス(1972/露) | review] (寒山拾得) | 脅迫的に回帰する記憶という主題をタルコフスキーはここで掴み、最後まで放さなかった。 [[投票(4)] |
デッドプール2(2018/米) | アベンジャーズ』で見たばかりのジョシュ・ブローリンがここにもいた。 [review] (甘崎庵) | この前『[投票(1)] |
ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米) | review] (ナム太郎) | 一番印象に残ったショット。 [[投票(11)] |
斬、(2018/日) | 塚本節で、そういった男が覚醒する初期作を踏襲する流れなのだが、良いところは自分が全部持っていく為に覚醒も消化不良。ただ真剣のソリッドを擬音で表現し殺陣の剣呑さが迸る。そこは本気。 (けにろん) | ダメさの表現としてセンズリ野郎であったという嬉しいくらいの[投票(1)] |
斬、(2018/日) | review] (ゑぎ) | 強い炎のイメージと刀鍛冶の画面から始まり、強烈な音の映画であることを宣言する。殺陣シーンもそのカタチ以上に音が印象に残る。 [[投票(2)] |
斬、(2018/日) | 塚本晋也のフェティシズム(物神崇拝)が、殺傷という有機の極限行為の象徴である「刀」に託され、神経を逆なでする音の洪水とともに狂ったように放たれる。 [review] (ぽんしゅう) | 巻頭、炎のなか「鉄」の塊りが「刀」へと変貌するさまが描かれる。そして、無機としての「鉄」に注がれる[投票(3)] |